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  • 【2011年7月17日】

                             16日は福島県伊達市の富成小学校を訪れ、細野原発担当大臣や金子恵美参議院議員などと、小学校の除染活動に参加しました。


     


     


       (左から)金子議員、田中さん、細野大臣


     


    前回の飯館村に続き、元原子力委員会委員長代理で元原子力開発機構の副理事長田中俊一さんとボランティアグループによる除染活動が広がっていることに感動しました。


     


     


    手前は校長先生           多くのボランティアの皆さん


    左は原子力開発機構戸谷理事


     


    田中さん達は、実質的な被ばく線量を下げるために、屋根、雨樋、コンクリート、アスファルト、レンガ、道路、叢、排水溝、砂利の庭や花壇、樹木、プール水等々の広域除染を行ってきました。


     


     草を剥ぎ取る細野大臣     ビニール袋に


     


    田中さんはこれまでの経過を以下のように説明してくれました。


    「例えば、小さな20mx10m程度のプールの水の排水浄化に20人で5日程度費やしました。ヘドロと水の分離だけでも一筋縄では行きませんでした。ヘドロ処理の会社が6-7人で試みましたが、結局一日で成すことなく退散しました。プール周囲の除染も容易ではなく、プロが10人で2日でようやくというところです。(上の写真のように濁った水が透明になりました!)


     


    また、多くの学校や公共施設は、コンクリートやアスファルト部分や土手や芝生が大きな線源になっていて、これが実際の被ばく線量に寄与します。20種類ぐらいの化学除染法はことごとく使えないことが試験によって確認しました。ブラスト法や電気カンナなど、機械的な方法以外は全くだめでした。」


     


      


           記者会見      富成小は金子議員の父が設立


     


    除染ボランテイア募集を行い、コープ福島の協力を得て16日、17日に富成小の校舎周囲の叢(わら)を中心とした除染作業を伊達市とも協議して実現することになったとのこと。福島県は6000余りの町内会に市民が実施する除染をサポートする予算を30億円計上するとの事です。


     


     


     アスファルトも数値が高い   私の左が伊達市鴫原副市長


    こうした動きを知った細野大臣が除染活動に参加してくれました。最大の課題である除染廃棄物の措置も含めた政府としての対応を、福島県などとも相談してくれることを約束してくれました。


     


     


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