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  • 【2011年3月20日】

    福島原発の放水作業で政府に様々な提案


     


    東京電力福島第一原発への放水・冷却作業が少し成果をあげ、暗いトンネルの先にかすかな光が見えてきました。これに関して、軍事アナリストの小川和久さんの知恵などを得て、ここ数日間政府に様々な提案を行ってきました。


     


     自衛隊ヘリによる空中からの放水が極めて危険で、「決死の作戦」であることを隊員達はよく承知しており、これを命じた菅政権の自衛隊に対する姿勢を、災害対策に参加している十万人の自衛官が厳しく注視している。菅総理より、自衛隊員や警視庁、消防庁の職員などに感謝を表していただきたい。


    これに対し、菅首相は17日の緊急災害対策本部で「危険な作戦遂行での自衛隊の活動に対する感謝」を表明した。


     


     


    二 自衛官の賞じゅつ金(弔意金)は、現在16000万円だが、これを至急9000万円に引き上げてほしい。イラクに派遣された自衛官には特例法で9000万円に引き上げたという先例がある。


     この方向で、防衛省と財務省が折衝に入っている。


     


     


    三 消防署の遠距離大量送水システムを活用し、海岸から2KM程ホースをつなぎ注水する。原発の建屋にホースの先を引っ掛ければ、無人で注水できる。断続的な放水より、継続的に目標地点に水を注入できる。これを引っ掛ける作業を陸自のヘリコプターが担う。


     結果的に、東京消防庁のハイパーレスキューに加えて、高さ58メートルのドイツ製生コン圧送機、東京消防庁の「屈折放水塔車」(22メートル)など総動員で注水活動が行われている。遂に、東京消防庁は、昨晩7時間の連続放水を行った。


     


     


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