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  • 【2011年3月27日】

      今日は、神栖市・鹿嶋市・潮来市・鉾田市の災害対策本部を訪問し、地震災害についてのお話を伺いました。


     神栖市の保立一男市長からは、未だに市内の大部分で水道が復旧していない事、波崎漁港・鹿島港などの港湾が津波で甚大な被害を受けている事などを伺いました。



    【写真左:中央が保立市長/中:津波で内陸部の水路に押し流されてきた貨物コンテナ/右:液状化で冠水した住宅地】


     その後、鈴木副市長・五十嵐都市整備部長の案内で、市内の被害地域と鹿島港を視察しました。



    【写真左:鈴木副市長から説明を受ける/中:津波で倒壊した大型クレーン/右:液状化と地盤沈下で段差が生じた海沿いの遊歩道】   


     鹿島港は、押し寄せた津波によって、海水取水場が破壊された他、大量の貨物コンテナが流され、大型船の岸壁が崩落し使用不能に陥りました。さらには、港内に沈没した船舶が航路を塞いでいる状況となっているそうです。



    【写真左:人の背丈ほどの段差が生じた港公園/中:津波で崩落した岸壁の復旧作業が続いています/右:工業地帯内の道路。大型車は通行出来なくなっています】


     日本有数の工業地帯である鹿島臨海地域のコンビナート・工場の一日も早い復旧が待たれますが、そのためには上下水道を始めとするライフラインや原材料の輸入と製品の輸出のための港湾の復旧が不可欠となります。課題は山積していますが、全力を挙げて解決に取り組んでいかなければなりません。


     【写真:右が松田市長(潮来市)】


     潮来市の松田千春市長からは、市内の下水道普及率が高かったために、かえって被害が甚大となってしまった事を伺った他、日本有数の農業県である茨城県の過去の経験を生かし、米や野菜などの風評被害への政府としての思い切った取り組みを要望されました。


     この他、鹿嶋市役所・鉾田市役所でもライフラインの被害状況や農作物の風評被害に対しての対応策への要望を伺いました。


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