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藤田幸久出版記念&参議院拉致問題特別委員長就任講演会2009年05月15日

 昨日14日の夕方、水戸市民会館大会議室にて、藤田幸久後援会(小林元会長)・藤幸会(関周行会長)主催の「藤田幸久出版記念&参議院拉致問題特別委員長就任講演会を開催いたしました。

 

(写真左:小林後援会長/右:連合茨城の児島会長)

 この会は、新刊「9.11テロ疑惑国会追及-オバマ米国は変われるか」(クラブハウス社)の出版と参議院拉致問題特別委員長就任の報告の記念講演会として企画したのですが、大勢の方にお集まり頂き、会場は満席となりました

 

(写真左:郵政研の大川会長/右:福島のぶゆき総支部長)

 前参議院議員で藤田幸久後援会の小林元会長の開会の挨拶に続き、来賓として、連合茨城の児島強会長、茨城県南部地区郵政政策研究会の大川信一郎会長、民主党茨城県第1区総支部の福島のぶゆき総支部長から挨拶を頂きました。

 

 次いで、政治評論家の森田実先生に「政権交代前夜-権力との最終戦争」と題して、小沢代表の辞任で緊迫する国会情勢、総選挙の実施時期についての見通しなどについての最新の政治状況について講演をして頂きました。

 

 

(写真左:森田先生の講演/右:原中先生の講演)

 

 続いて、自民党からの離党勧告を受け、13日の常任幹事会で自民党茨城県連からの離脱を決定した茨城県医師連盟の原中勝征委員長に医師が、お年寄りと日本を救う」と題して、医療現場における課題、後期高齢者医療制度に反対の理由、政権交代の必要性と民主党への期待などについてお話頂きました。

 

 最後に私から、9.11テロ疑惑、拉致問題をはじめ国政について報告をさせて頂きました。

 

 

 

 民主党の代表選挙については、「テレビや新聞の報道ですと、民主党は党内が激しく対立し、分裂しそうな印象まで受けるかも知れませんが、そのような事はありません。(アメリカ大統領選挙の民主党指名選挙の時の)オバマとヒラリー・クリントンは、あれだけ激しく争っていましたが、オバマ当選後は、同じ民主党として党を挙げて協力し合いました。選挙ですから、競争し、政策を競い合うのは当然です。今回の代表選挙においても、鳩山さん、岡田さん、どちらが新代表になったとしても、代表選挙後は、オバマとクリントンのような素晴らしいチームワークが発揮できるはずです。」とお話させて頂きました。

 

 

 

 質疑応答では、限られた時間でしたので、希望した全ての方からの質問をお聞きすることは出来ませんでしたが、ご意見などがございましたら、事務所宛にお寄せ頂ければ、全て目を通しておりますので、ご連絡を頂ければと思います。お忙しいところ、お集まりいただいた皆様に心から感謝申し上げます。

 

今朝の茨城新聞に記事が載りました

http://www2.y-fujita.com/cgi-bin/media/20090515ibaraki.php 

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