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  • 【2011年7月29日】

    7月28日(木)自由報道協会主催のニコニコ動画の公開討論会「小沢一郎&カレル・ヴァン・ウォルフレン」の冒頭で挨拶しました。


     


     


     


    私は、オランダ人ジャーナリストのウォルフレン氏の来日の度にお手伝いしている関係から、この討論会の意味について、以下のように挨拶しました。


     


    「彼の近著『誰が小沢一郎を殺すのか?』のテーマであるCharacter Assassination(人物抹殺)は、『世間的な評判や人物像に致命的な打撃を与えて表舞台から抹殺する方法』と定義されています。その事例として、村木元厚生労働省局長、佐藤栄佐久前福島県知事、小沢一郎氏元秘書の裁判の例があります。村木さんは無罪になり、佐藤前知事は冤罪の可能性が言われ、小沢さんの元秘書に対する検察の調書を裁判所が拒否しました。しかも、この三人を担当したのが、村木さんに対する調書ねつ造の疑いで逮捕された前田検事です。


     


     


     (左は通訳の原不二子さん。尾崎行雄の孫)


     


    検察や記者クラブを含めた霞が関という、『姿を見せない非公式な権力』が『疫液』を作り、日本を大きく変えようとする人々を阻止しようとしている、というのが彼の30年来の主張です。


     


    彼は、2009年1月に、『夏の総選挙で民主党が勝ち、政権交代は実現するが、小沢一郎は首相にはなれない』と予測しました。その後、3月に大久保秘書が逮捕され、小沢代表は5月に民主党代表を辞任し、代わって代表になった鳩山政権が9月に誕生したのです。


     


    当時、何故そんな予測ができたのかと聞かれた彼は、疫液による人物抹殺のためだ、と答えました。


     


    東日本大震災で日本人の我慢強さ、威厳、人と人とのきずな、などの資質が世界から評価されました。一方で私が感じるのは、「一人一人の国民が自分の思いや意見をあまり表明しない」ことです。これが見えない権力が支配する日本を助長しているのではないかと思います。


     


    大震災に苦しむ日本ですが、それ以上に世界は経済や金融の巨大な問題をかかえています。


     


    そうした内外の諸問題に取り組み、日本を大胆に改革できるチャンスでもある今、二人の対談から大きな知恵を頂きたいと思います。」


     


     


      (左から二人目が、上杉隆さん)


     


    上杉隆自由報道協会代表の司会で、二人は1時間近く対談し、その後、小沢さんは単独記者会見を行いました。


     


     小沢さんは、


    「福島原発の問題で政府はもっと前面に出て大胆な対応をすべきだ。金をかけてもやるべき事はやるべきで、財源がなくても放射線を封じ込めるようなシステムが必要だ。住民の避難や移住のためにも明確な方針を示すべきだ。」と述べました。


     


     ウォルフレンさんは、「日本の主要メディアは『日本の指導者には政治的リーダーシップがない』と批判を浴びせるが、リーダーが出てくると、それを叩くという習性がある。総理一人だけでは何もできない。明治維新の際も、戦後の復興の際にも、ある意味での集団指導性で難局を乗り切った。是非民主党を皆でリードして欲しい」と述べました。


     


     


     


     


     


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