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2010年12月29日在日難民2世の学生の発表に感激

去る23日、私が評議員を務める、「社会福祉法人さぽうと21」の「サポート支援者の集い」に出席しました。


 「社会福祉法人さぽうと21」は、「難民を助ける会」が定住難民のために開設した「ゆうあい塾」や「難民塾太陽」の業務を引き継ぎ、2000年に誕生しました。
 1980年代、これらの塾では、最大時120人ものボランティア教師が、毎日手分けして、日本語、数学、日本国憲法などを指導していました。
 この日は、サポートから奨学金を受けた留学生が発表を行いましたが、難民二世の方々ばかりで涙がでるほど感激しました。80年代に私たちが支援した定住難民の方々のお子さんたちが、日本で生まれ、勉強し、立派な学生として活躍しているのです。


 そのレベルの高さ、志、そして目的を持って活きる目の輝きに感動しました。残念ながら、日本人の学生に無いものだらけだと感じました。以下は、吹浦忠正理事長のブログからの転載です。(写真が転載できませんでした)


 



1.ベトナムからのボートピープルとしてやってきた家族との話から、教育学の研究を目指し、京都大学大学院で臨床教育学を専攻、このたび博士課程に合格。「さぽうと21のご支援によりここまでやってこれました。おかげさまで4月からは日本学術振興会の特別研究員にも合格し、お給料をいただけますので、次の方に支援をお願いします」と語るグエンティ・ホン・ハウさん。



「僕は施維(ス-ウェイ)。わけあって子供のころに中国からやって来、さぽうと21のご支援で、この春、東京大学工学部マテリアル工学科で環境マネジメント工学を専攻して卒業、三菱商事の貿易部に就職できました。学生時代はボート部に所属し、全国優勝を目指して頑張った結果、3年生の時、その目標を達成しました。さぽうと21のみなさん、ありがとう」。


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