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2008年10月29日大臣立ち往生オンパレードで審議中断


 27日参議院外交・防衛委員会が開かれ麻生首相はじめ関係大臣への質疑が行われました。

 浅尾慶一郎議員は、『山田洋行による防衛装備品の水増し請求問題を取り上げ、「身内にあまいところが犯罪に繋がる」という防衛省の体質』を追求しました。


 『請求書の水増しは犯罪に当たる。刑事訴訟法で公務員は告発する義務があるとされているが、いまだ告発していない。なぜ告発しないのか』と浜田防衛大臣に質しました。


 


 浜田防衛相は『全体像の確認を行っている最中だ』との答弁を繰り返し、浅尾議員は『全体像を確認しなくても、水増し請求は私文書偽造の要件に当たり、それのみで告発対象となる』と強く指摘したが、防衛相は『全体像を確認している』との答弁を繰り返しました。


 


 そこで、委員会の理事である犬塚議員と私は、北澤委員長に対し、審議をいったん中断して、各大臣からしっかり答えさせるよう対応をお願いしました。


 



 


 


 それでも大臣は逃げまくり、まともな答弁は得られませんでしたが、最終的には、省内で検討して後日の委員会で説得力のある答弁を示すようにとの要請が委員長から強く示されました。
 


 浅尾議員はさらに、『アフガニスタン情勢に関連して、国連憲章における「武力行使」と憲法9条における「武力行使」の解釈の違い』に関して質問しました。


 


 そして、『国際法上は、現在OEF(不朽の自由作戦)が行っている活動は武力の行使に当たらない。しかし、仮に日本の自衛隊がアフガニスタンにおいてOEFあるいはISAF(国際治安支援部隊)に参加した場合は、憲法上武力の行使に当たるかもしれない』とした答弁について、『どこに差があるか、どんな場合が武力行使に当たるのか例を挙げてほしい』と求めたが、まともな答弁は官房長官からも麻生首相からもありませんでした。
 


 そこで、私達理事は、質問にきちんと答えるよう委員長を通じて 求めましたが、麻生総理も逃げの答弁に終始し、『憲法の解釈がご都合主義ある』ことを露呈しました。


 


 私達が、審議の引き延ばしを目指したものではないことは、私の方でNHKの中継のない昼休みの時間帯にも牧山議員に質問してもらい、全体の質疑時間が伸びないように配慮したことでも明らかです。これは自民党の理事にも感謝していただいたほどです。


 



 


 
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