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モラロジー(道徳科学)で講演2023年10月04日

10月1日水戸モラロジー(道徳科学)を学ぶ皆さんに講演しました。「平和と道徳 その理念と行動」のテーマで、モラロジー、国際IC(MRA)、難民を助ける会、世界宗教者平和会議の平和活動での私の経験を話させていただきました。

一 国際ICInitiatives of Change)は第二次大戦前に「軍備の再武装ではなく道徳の再武装」(Moral Re-Armament, MRA)との理念で始まったNPOです。戦後の日本の国際社会への復帰やアジア諸国との和解、労使関係改善、企業倫理の啓蒙活動などに貢献してきたNPOです。

二 難民を助ける会(AAR)は1979年に日本初の難民支援NGOとして創設され、私もカンボジアやアフリカなどでのプロジェクトを立ち上げました。また日本政府の対人地雷禁止条約加盟を支援しました。その後65以上の国・地域にまで活動を拡大しましたが、「難民問題の根本問題解決は紛争を起こさせないこと」です。

三 世界宗教者平和会議(WCRPまたはRfP)は、1970年に創設。世界90か国の宗教者が参加する諸宗教運動体で、宗教間の平和構築活動、核廃絶活動、人道援助などを行って来ました。昨年9月には東京でウクライナ正教、ロシア正教、ギリシャ正教代表も参加する平和円卓会議を開催しました。

四 モラロジー廣池幹堂理事長(1枚目の皇室典での写真)とのご縁を紹介しました。また、倫理的経営を説く故・幡谷祐一茨城県信用組合会長(私の後援会長、2枚目の写真)の基礎はモラロジーであることをご紹介しました。幡谷さんが学生時代に父、幡谷仙三郎氏の指示で約1か月モラロジー本部で勉強したそうです。幡谷さんは「1カ月も学校を抜けると落第すると父に言うと、モラロジーは大切だから落第してもいいから勉強してこいと言われた」とのことです。

世界中の家庭や職場や政治の場で道徳が衰退し、戦争や紛争、分断や格差が増大している今「世界の国々から信頼され尊敬される道義国家日本の再建を目指す」というモラロジーの活動はますます重要です。