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結婚42周年と相馬雪香さん2023年06月14日

  14日は妻玲子との結婚42周年でした。国際MRA(現在のIC)というNGOのオーストラリアの青年教育プログラムで知り合い、カンボジアの難民支援で知り合ったアメリカ人のエイトキン牧師に原宿の教会で結婚式を挙げてもらいました。仲人は元石川島播磨重工労組の委員長の柳澤錬造参議院議員ご夫妻でした。エイトキン牧師のお話を、私の通訳の師匠でもある相馬雪香さん(写真中央)が通訳して下さいました。
  この2年前に相馬雪香さんは難民を助ける会(AAR)を立ち上げ、私はそのAARのカンボジアやアフリカなどでの難民支援プロジェクトを立ち上げました。相馬雪香さんの父は、憲政の父、尾崎行雄です。戦争に反対した尾崎行雄はしばしば刺客に追われ、政治家とは命がけであることを身に染みて感じたという相馬さん。
今生きておられれば、「新たな戦前」とも言われる今の世界に警鐘を鳴らしていると思います。

  この間私はMRAや難民を助ける会などのNGO活動と、その延長としての国会議員活動、そして今再びNGO活動の支援をしています。
  この間、4回の落選や長男、幸英の死を含め、常にともに歩み、苦労を共にしてくれた妻、玲子に「42年間、ありがとう」と感謝の気持ちで一杯です。