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涸沼水鳥・湿地センターの建設を支援2020年05月31日

茨城新聞に『涸沼はいま、ラムサール登録5年』の連載が始まりました。記事にあるように、環境省は、茨城町と鉾田市に「涸沼水鳥・湿地センター」の建設を昨年決定しましたが、私は参議院議員として環境省に対する働きかけを行いました。涸沼がこれだけの自然の宝庫であることは意外と知られておらず、世界的に評価の高い涸沼の価値を県の内外に伝える絶好の機会と思ったからです。こうしたカテゴリーでの予算化は今回が最後となる可能性があるとも言われ、NPOの皆さんからの情報も紹介しながら直接環境省幹部に要請行動を行いました。涸沼は、湖という名前でないために存在感が薄いという人もいますが、その価値と魅力をもっとアピールしたいと思います。記事でも紹介されている写真家の川又利彦さんとは、先日、無農薬、化学肥料は使わない田植えのプロジェクトでご一緒させて頂きました。