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2012年05月22日金環日食の朝、枝野経済産業大臣に講演頂く

5月21日(月)朝、第40回藤田幸久政経フォーラムが開催され、枝野幸男経済産業大臣に講演頂きました。


 


この日の朝は、金環日食の日で出席者が減るのではないかと心配しましたが、100人程の出席で、椅子を追加する程に盛況でした。


 


 枝野大臣には、「成長戦略と原発、エネルギー政策」というテーマで話を頂きました。



 


 主な内容は以下の通りです。


 


 「失われた20年を過ぎて、未だに大量生産時代の成功体験に捉われた経営者もいる。インフレ経験もなく、物欲も薄い世代の消費者に対する成長戦略が必要である。


 


 最近、企業による学童保育所、高齢者養護施設、農業と交わる保育所などの成長産業の現場を視察した。こうした医療、介護、環境などの産業を社会のコアとして育てたい。それには、社会保障の充実と、そのための消費税が重要である。そのコアの充実が、周辺ビジネスの育成につながる。


 


 海外出張の合い間には、必ず現地のスーパーなどを視察することにしているが、日本の製品や食品のブランド力の高さに驚く。海外で「クールジャパン」を推進しているが、その際には、必ず、海外で評価され、稼げる事業というのを心がけている。


 


これからは、女性が子育てと仕事が両立できる社会を作らなければならない。女性を活かせる社会でなければ、国際競争力に勝てない。


 


昨年の福島原発事故以来、一日も早く原発を閉じたいという思いを持っている。事故が顕在化した時のリスクが大きく、いくら人間が努力しても止められないからだ。


 


一方で、原発依存からの脱却には、禁断症状という構造への対応が必要だ。電力供給、コストという点もあり、火力発電が故障する可能性もある。地震対策にはかなりの自信があり、再稼働は必要だと考えている。


 


マスコミは、私の発言はぶれていると言うが、そんなことはない。私が一貫して言っているのは、原発は、中長期的には止めるが、当面は続けるということだ」 


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