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水戸一高130周年記念式典に出席2008年11月23日

母校水戸一高の創立百三十周年を祝う記念式典が22日、水戸の県民文化センターで開かれました。

卒業生や在校生、歴代の校長先生など約1300人が出席しました。

五味田優校長は「至誠一貫、堅忍力行の校是のもと、未来を担う人材を育成し続けたい」と挨拶しました。

「知道会」(同窓会)の西野虎之介会長は「既に32、000人余の有為な人材を輩出しており、これからも時代を切り開く気概と感性、行動が花開くことを期待します」と述べました。

またPTAにあたる奨学会の中本邦彦会長は「時代が変わっても先生と生徒の自由な関係は変わりません」と挨拶しました。
 
 

来賓の橋本知事は「今後も自主自立の精神にあふれた多くの若者が育ってほしい」と期待を述べました。
  

記念講演は、高速DNA解析装置を開発した日立製作所フェロー、神原秀記氏(1963年卒)が「明日を担う諸君へ」というテーマで行いました。
 

午後はプラザホテルで交流会が行われ、各界で活躍する卒業生など600人以上がかけつけました。

私も、「知道」とは「知 萬物に周(あまね)くして、道 天下を済(すく)う」(易経)という意味なので、明治の魁(さきがけ)を果たした水戸から、内外に難問をかかえる社会を救うたまえに、恩返しをいたしませんか」とご挨拶をさせていただきました。

 

 

 

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