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  • 【2009年6月20日】

          


     


       


     


           


     


    18日と19日は、豪州元捕虜クームズさん達と東京での日程をこなしました。


     


    18日は江田五月参議院議長を議長公邸に訪ねました。江田さんは、タイ・ビルマ国境の鉄道建設に捕虜として従事した元イギリス兵と元日本兵との交流活動の支援でタイを訪れた経験(私も一部同行しました。)や、先月保土ケ谷の英連邦戦没者墓地を訪れ麻生鉱業で死亡した豪州人元捕虜二人の墓をお参りしたことを報告して下さいました。そして、クームズさん達の戦争中の辛い経験に対し、議長の立場で謝罪の言葉を述べて下さいました。しかし、麻生首相に取って代わることは出来ない、とも述べられました。


     


    また恒久平和推進議連(近藤昭一幹事長)で講演して頂きましたが、新党日本田中康夫代表、井上哲士共産党国会対策委員長、そして多くの民主党議員が出席してくださいました。


     


    19日は、今回の訪日の支援をしてくれた、福島みずほ社民党党首、国民新党自見正三郎副代表、新党大地鈴木宗男代表などを表敬しました。そして国会の合い間を縫って鳩山由紀夫民主党代表も時間を取って下さいました。鳩山さんからは、弟の邦夫代議士のエミリー夫人のお父さんがオーストラリア人で親しみを感じると述べたのに対し、クームズさん達からは、次の総選挙で是非民主党が政権を取って、捕虜政策などに取り組んで欲しいとの期待が表明されました。鳩山さんは、個人として、クームズさんとマクアルティさんのお父さんが、捕虜としての苦しい体験をされたことに対してお詫びされ、それに対する補償がなされるべきだと思うとの気持ちを表明されました。


     


    夕方は外国人特派員協会で記者会見が行われ、80人ほどが出席しました。テレビカメラも8台が駆動し、欧米を中心に海外主要メディアのほとんどが参加したと思われます。国内のメディアもこれまでの地方版に加えて、全国版の扱いを望みます。


     


    麻生総理は結局会談を受け入れませんでした。外務省の大洋州課長に日本政府の立場を説明するようにと官邸から指示があったとの連絡が来ました。クームズさんは麻生総理に直接会って、総理自身の口から2月に出した手紙に対する答えを聞きたいとの趣旨でしたので、課長との会談は断りました。麻生総理は元捕虜3人からの手紙を受け取ったという確認の返事すらしていないのです。クームズさんからの「お金が最も大切なのではなく、5分でもよいので総理からの言葉をお聞きしたい。」との最後のお願いを伝えましたが、官邸の姿勢は変わりませんでした。


     


    外国人特派員協会で、総理に会えないことをどう思うかとの質問に対し、クームズさんは「失望したが、そり以上に、行く先々で、戦争中のことを知っていた人たちを含む多くの日本人の皆さんの温かい歓迎と友情に感動しました」と答えられました。


     


     


     


     


     


     


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