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  • 【2017年9月4日】

     ニューヨークに到着し、国連の中満泉事務次長(軍縮担当上級代表)と会談しました。国連開発基金、PKOなどの担当を経て、明石康さん以来の日本人の、しかも女性初の事務次長としての活躍に期待しています。今回は、核兵器禁止条約と担当として注目を浴びていますが、安全保障と軍縮の両方の観点からの対応の必要性とNPT成立のための動きの重要性を強調していました。また、国連として、サイバー攻撃、生物化学兵器、AIなどのフロンティア・イシューへの対応が重要性を増していることを述べていました。私も長い間、様々な分野で連携してきましたが、大きな舞台での大活躍を期待しています。
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     国連のフェルトマン事務次長(政務局長)と会談しました。北朝鮮問題の担当で、15の安全保障理事会の関係国との調整を昼夜を問わずに行っています。やはり、アメリカと中国との連携による実効的な制裁の必要性を強調していました。国連が北朝鮮問題の最前線の交渉の場と感じ、緊張感に満ちた雰囲気を感じました。
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     別所浩郎駐国連大使と懇談しました。4日の朝のCNNテレビに出演し、流ちょうな英語で北朝鮮問題に対する日本の立場を見事に表明されていました。
    5月の訪米時と異なるのは、当時は日本のメディアは今にも北朝鮮に対するアメリカの軍事的な先制攻撃もあり得るような煽った報道が多かったのに比べ、アメリカのメディアは北朝鮮問題をほとんど取り上げず、政府関係者も冷静な対応が目立ちました。
    しかし、今回は毎時のニュースのトップのテーマが常に北朝鮮問題です。北朝鮮のミサイルが東海岸にも到達する可能性が出てきたことが大きな変化と思われますが、トランプ大統領はテレビの報道に関心を寄せて、それに対してツイッターで反応することが多いとも言われ、メディアを通しての「言葉の戦争」が過熱しなければよいと感じます。こういう時期でもあり、外務省の中でも有数の英語の使い手と言われる別所大使の冷静な発信がますます重要です。
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     ニューヨーク証券取引所の、実際に取引をしている現場を案内して頂きました。トランプ大統領の人事や言動で不安定な政権でありながら、政権維持ができているのは、日本と異なり実体経済がよいことであると実感しました。日本企業の方々も言っていましたが、アメリカには何か新しいものを創造するイノベーション力がるということを思い知らされました。
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