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衆議院補欠選挙応援を導いてくれた母の徳2008年04月15日
衆議院山口2区の補欠選挙が本日告示されました。民主が勝てば、福田内閣が追い込まれ、自公が勝てば、暫定税率の再可決がなされ、物価高の中でガソリン価格が再び値上がりとなり国民生活を追いつめることとなります。これだけ国政全体に影響を及ぼす補欠選挙はないと思います。
私は一昨日から一泊の泊りがけで、仲間の平岡秀夫候補の応援に行って来ました。私の母、故・彰子は、かつて岩国の東京学生寮「岩陽学舎」の寮母をしていたことがあります。私が大学入学後父が経営していた小さな建設会社が倒産し、その翌年父が癌で亡くなった後、家計を支えるため母が勤めにでたのが代々木上原にあるこの学生寮でした。私が大学を卒業するまで頑張ろうとの思いだったのだと思います。私の大学生活もアルバイトに明け暮れる毎日でした。母は住み込みで学生さん達の食事を作ったりしていたので、とても慕われていました。
ここの学生さんたちはいわば岩国のエリート達で、一流大学ばかり。今は各界で活躍されています。母がいた数年間の学生さんたちで現在岩国などの地元に住んでいる15名を訪ねました。月曜日でしたが、本人二人、奥さんやお母さんなどに七名、会社の人が二名、留守が三名、転居が一名でした。
行く先々で感謝していただき、母の徳のお陰でこうした出逢いが得られたと感動の一日でした。
衆議院で一緒に働いたことのある平岡さんの必勝を祈るのみです。
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