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書籍
藤田幸久による著書、編書、翻訳書、関連書をアップしました。『政治家になりたくなかった政治家』と『日本の進路を決めた10年』はPDFで全ての内容がお読みになれます。是非ご一読ください。
著書
『政治家になりたくなかった政治家』
藤田幸久著 ジャパンタイムズ 2003年
初の国際NGO出身政治家、藤田幸久の波乱万丈の歩み。父の会社の倒産による夜逃げ。世界52か国を訪問、各国200軒の家庭でホームステイを経験。アジアとの和解活動。難民を助ける会の創設に参加。日米欧の貿易戦争の仲介。長男幸英の死。衆議院議員として対人地雷禁止条約加入を実現、など。
編書
『9.11テロ疑惑 国会追及 オバマ米国は変われるか』
藤田幸久編著 クラブハウス 2009年
米国同時多発テロ(9・11)で亡くなった日本人24人を含む3千人近い犠牲者家族を支援する立場から行った国会などでの疑惑追及の記録。海外での日本人犯罪被害者支援法も制定。9・11を機に始まった「対テロ戦争」によるアフガニスタンやイラク戦争の根拠や疑惑も追及。「対テロ戦争」での死者の累計は450万人~460万人との調査を2023年米国のブラウン大学が公表。
翻訳書
『日本の進路を決めた10年』
バズル・エントウィッスル著、藤田幸久訳
ジャパンタイムズ 2016年
戦後日本の国際社会への復帰、サンフランシスコ講和条約調印、アジア諸国との和解、労使協調路線の構築、広島原爆記念碑碑文決定などに至る、知られざる国際MRA(現IC)活動の戦後史。吉田茂、鳩山一郎、岸信介、中曽根康弘、加藤シズエなどの政治家。一万田尚登日銀総裁、十河信二国鉄総裁、石坂泰三東芝社長、土光敏夫石川島重工社長、柳澤錬造全造船委員長、堀内謙介駐米大使、浜井信三広島市長、相馬雪香尾崎行雄記念財団理事長、渋澤雅英渋澤栄一記念財団理事長などが党派を超えて戦後の舵取りを担った実録。
PDF(p1-249) PDF(p250-255) PDF(4章-5章写真) PDF(10章-11章写真)
『ソ連の反体制派たち―私が見た人権闘争』
ビクター・シュパラー著 藤田幸久訳
サイマル出版会 1981年
ノーベル平和賞作家のソルジェニィツイン、ノーベル科学賞のサハロフなどのソ連反体制派知識人のソ連出国や、ノーベル賞受賞などのへ支援を行ったノルウェーの画家、ビクター・シュパラーの活動記録。「暗闇を呪うよりも灯をともそう!」が原題。
関連書
『国民を幸せにする政治 医療現場からの訴え』
原中勝征著 講談社エディトリアル 2022年
コロナが明らかにした医療・福祉政策の危機。「ストップ!!医療崩壊」を闘った原中勝征日本医師会長の医療現場からの訴え、「医療と福祉を良くすることが、国民の幸せ!」。その伴走者として動いた藤田幸久が協力しての出版。
『フテンマ戦記』
小川和久書 文藝春秋 2020年
沖縄の普天間基地の移設に関して、米国の専門家も疑問を呈する辺野古沖の新基地建設に代わる代替案の実現を目指して小川和久氏とともに米国を訪問した藤田幸久の行動が詳述。
『小説 外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東』
孫崎享著 現代書館 2016年
9月11日の米国同時多発テロに関する藤田幸久の国会質疑や質問主意書を紹介。
『原中勝征の喝!』
大下英治著 徳間書店 2013年
民主党政権誕生の立役者の一人として、国民の立場に立った医療を進めた原中勝征日本医師会会長。原中会長を鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の3人の総理、小沢一郎幹事長などにつないだ藤田幸久の活動を紹介。
『財務省秘録』
大下英治著 徳間書店 2012年
財務副大臣として、国家公務員宿舎の4分の一を削減し、家賃値上げという大ナタを振るったり、10年ぶりの医療と介護予算の同時増額に貢献した藤田幸久の活動を紹介。
『医療再生 命を守る医師会へ』
原中勝征著 共同通信社 2012年
東日本大震災の被災地現場から支援活動を行った原中勝征日本医師会会長。その支援活動や10年ぶりの医療と介護予算の同時増額を支援した藤田幸久財務副大臣の活動を紹介
『政治家・官僚の名門高校人脈』
横田由美子著 光文社新書 2012年
「水戸一高卒の人脈」の章で藤田幸久を紹介。
『オタワプロセス 対人地雷禁止レジームの形成』
足立研幾著 有信堂 2004年
衆議院議員としての初仕事として、難民を助ける会の経験も生かして「対人地雷全面禁止推進議員連盟」を創設。最終的には超党派の388人の国会議員の賛同を得る。小渕恵三外相の決断と橋本龍太郎首相の支援も得て、日本のオタワ条約調印を実現。この藤田幸久の活動を紹介。
『こころざしは国境を越えて NGOが日本を変える』
原田勝広著 日本経済新聞社 2001年
国際的な道徳平和NGOである国際IC(Initiatives of Change 旧名MRA)によるアジアとの和解活動、難民を助ける会での難民支援活動、衆議院議員としての対人地雷禁止条約加入実現などの藤田幸久の活動を「NGO議員がいく」として紹介。
『地雷をなくそう』
吹浦忠正 柳瀬房子、長有紀枝 編著
自由国民社 2000年
「対人地雷廃絶に向けた日本の政治家の動き」の中で、「難民を助ける会の“卒業生”」としての藤田幸久の活動を紹介。
『宗教が語る世界の平和』
国際MRA日本協会編 PHP研究所 1992年
藤田幸久が国際MRA日本協会専務理事として宗教間協力によるシンポジウム「平和と新秩序、アジアの貢献」を企画。ラジモハン・ガンジ―(インド、マハトマ・ガンジーの孫)、シン枢機卿(フィリピン、マニラ大司教)、ダライ・ラマ(ビデオ出演、チベット)、イナムラ・カーン(パキスタン、世界イスラム協議会事務総長)、石原俊日産自動車社長、曾野綾子さんなどが参加。その記録を出版。
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