沖縄県議団と訪米。中満国連事務次長と会談。2019年11月12日

沖縄県議会与党訪米団の相談役として、11月11日から16日までニューヨークとワシントンを訪問しています。今回の目的は2月の県民投票の結果で示された、辺野古新基地建設反対と、普天間基地の即時閉鎖を求める沖縄県民の民意を米国議会、政府、NGO、シンクタンクの皆さんに伝えると共に、火災で消滅した首里城の再建への支援を求めるためです。
　訪米団は、渡久地修県会議員、仲宗根悟県会議員、山内末子県会議員、西銘純恵県会議員、瀬長美佐雄県会議員、宮城一郎県会議員と私の7人です。
　私は、これまでの翁長知事や玉城知事に対する支援の延長として訪問団からの支援要請を喜んで引き受け、今回随行することになりました。訪問先のアポ取り、資料の英文資料の準備、通訳、広報対応などのお手伝いをしています。
　ニューヨークでは国連の中満泉国連事務次長兼軍縮担当上級代表に皆さんをお連れしました。昨年も玉城知事に会って頂きましたが、首里城再建への国際的な支援について強い関心を寄せて頂きました。