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皆さんの未来を懸け世直しを 鳩山代表 東京・赤羽駅前で2009年08月26日
鳩山由紀夫代表は、25日夕、東京都北区の赤羽駅前で演説し、「皆さんの未来を懸けて世直しを」と呼びかけた。赤羽駅前には、鳩山代表の到着の1時間前から多くの人が集まり、代表の登壇を待ちかねていた。
鳩山代表は、集まってくださった約2000人の聴衆に感謝の弁を述べ、「長期政権は必ず腐敗する。世直し、大掃除のために、国民の皆さんの暮らしのために、より良い政治を確立するために、二大政党制を作り上げなければならないと、あえて自民党を飛び出したのが小沢一郎であり、この鳩山由紀夫。政権交代を成し遂げなければならない」と政権交代の意義を訴えた。
鳩山代表は、政権にあぐらをかき、ポストを求めて政策を官僚に丸投げし、結果として官僚の天下り天国を作ってしまったと指摘。役所を退職してからも、天下り先を渡り歩いて、退職金を3億円ももらう人もいると、現在の政治を批判した。
そのうえで、民主党は約束したことは必ず守る、責任をとると強調した。
演説会には、藤田幸久参院議員(茨城県選出)も参加し、茨城県では世直しのためにお医者さんが立ち上がり、後期高齢者医療制度を廃止しようと訴えていると報告した。
演説を終えた鳩山代表は、多くの人々と握手し、民主党の主張への理解を求めた。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16906
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