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日立ふるさと会「藤田幸久国政報告会」2013年10月26日

 日立ふるさと会「藤田幸久国政報告会」が、日立シビックセンターで開かれました。    会を代表して今橋孝行元県会議員が「夫妻とも日立市出身の藤田幸久さんを支援するために、元の恩師である佐藤惣一先生と沼田譽一先生とこの会を立ち上げた。厳しい7月の参議院選挙だったが、2万3千票以上を日立市で獲得し、県全体の総得票の1割以上を提供することができた。これからも日立出身の議員として活躍して欲しい」と挨拶しました。続いて田尻ケ丘病院の金川一郎会長が「選挙で勝った自民党は少し乱暴に見える。藤田さんは社会保障政策などに尽力してくれたが、民主党も再起し、再び自民党を追い越して政治を刷新して欲しい」と挨拶しました。電機連合茨城県協議会の内山裕議長は、「電機連合友好議員として衆議院時代から応援してきたが、これ からも重点候補として支援していきたい」と挨拶しました。    私は、参議院選挙における支援にお礼を申し上げるとともに、以下のように決意を述 べました。 「7月21日の参議院選挙から臨時国会召集の10月15日までの86日間、政府は国会を開かずに、消費税率8%導入、5兆円規模のバラマキ的経済対策、TPP交渉の加速、汚染水問題への無策、自然災害への対応、シリアに対する米国の軍事介入の支援(後に修正)を勝手に決めた。英国や米国では閉会中に議会を開いてシリア問題を審議したのに。国民(国会)を無視して「勝手に決める政治」を変えていきたい。  政府は昨日「特定秘密保護法案」を国会に提出した。行政機関のトップが外交、防衛、テロ防止、スパイ行為などの分野で特定秘密を指定し、その秘密漏洩の罰則を強化するものだ。しかも公務員、メディア、市民に加え、国会議員の行動も強く規制し、国政調査権も弱める内容だ。官僚が選挙で選ばれた議員を支配することは三権分立に反する。こうした、国民には知らせずに政府が勝手に決めるというやり方は民主主義の基本を否定することで、認めるわけにはいかない。アベノミクスの元、賃金は上がらず、年金の支給額は減り、保健料などの負担も増えている。マネーゲームで格差と若者の貧困が広がる政治にストップをかけるために、全力で取り組んでいきたい」    長谷川県議、斉藤県議、青木市議、伊藤市議、高安市議、白石市議、塚田市議も出席して下さり、代表して長谷川県議が激励して下さりました。
   最後にジュン・ホームの小沼会長の挨拶で、和やかな会が終了しました。
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