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【北区新聞】【都北新聞】「政治不況に拉致された庶民の救済」2003年01月01日
メディアトピックス
「年頭所感」新春のメッセージ
北区新聞/都北新聞
2003年1月
「政治不況に拉致された庶民の救済」
前衆議院議員
(民主党) 藤田 幸久
新年おめでとうございます。今年は捲土重来を果たし再びお役に立って参りたいと思います。
鈴木宗男代議士逮捕と4人の国会議員辞職によるスキャンダル国会で始まった昨年は、専業主婦に対する戦後初の所得増税で幕を閉じました。
逮捕と辞職は全て私達の税金の流用や脱税によるものです。国民の血税を国の借金に変えるこの癒着構造こそが最大の不良債権で、その結果起きる「政治不況」が、庶民を失業や、自殺、増税へと追い込んでいます。
この政治不況に拉致された庶民をデフレから救い出すため、私は消費拡大に向けた以下の緊急提案をいたします。
- 食料品等生活必需品の消費税をゼロに。
- 交際費課税をゼロに。
- 固定資産税を時限立法で30%軽減。
- 中小企業経営者の個人・法人所得を合算してフラットタックス化。
- 貸し剥がし対策として、信用保証協会の保証融資と政府系金融機関から個人保証を
廃止し、「特別信用保証」を復活。 - 中小企業空洞化の元凶である中国人民元の切り上げと、円安の実現。
これらの実現と北区・足立区の活性化に全力で取り組んで参ります。ご支援を心からお祈り申し上げます。
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