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カンボジア大使館へ日立の桜贈呈2011年10月24日

23日、カンボジア大使館で行われた日立市の桜「紅寒桜」の植樹贈呈式典に参加しました。

 

 

 

【写真左:日立市 産業経済部観光振興 五島祐課長、ホー・モニロット特命全権大使】

 

 

式典には、ホー・モニロット大使をはじめカンボジア大使館関係者や日立市関係者、日立市のボランティア団体も参加し友好関係を誓いました。

 

 

 

 

日立市とカンボジアは長い交流の歴史があり、1958年日立市神峰動物園にカンボジアから像の「みね子」が贈られたり、近年では日立市のボランティア団体「21世紀のカンボジアを支援する会 日立市民の会」が現地のカンボジアの子供たちにサッカーボールやスパイクを贈ったり、交流を深めています。同会はカンボジアで少年サッカー大会を毎年開いているそうです。

 

「紅寒桜」は日立にしかない品種で、桜では珍しく冬に咲き、春を早く知らせてくれる桜です。

 

 

 

 

 

式典でホー・モニロット大使は「政権が変わっても友好関係が流動、中断される事のない関係を築きたい」と述べました。

 

私は議員になる前からカンボジアとは深い関係にありましたので、両国の関係をより前進させることに努めたいと述べました。

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