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  • 【2010年9月4日】


    本日、民主党代表選挙についての私の考えをお伝えするため、党員・サポーターの皆様宛に、以下のような文書を発送いたしました。


    党員・サポーターの皆様


    2010年9月3日


     


     民主党代表選挙に関する私の考え 


                                  


    参議院議員 藤田幸久


     


     民主党代表選挙が1日に告示され、菅直人首相と小沢一郎前幹事長が立候補しました。


     私はこの間、小沢さんが立候補を表明する前の8月半ばから、一貫して両陣営による対立は避けるべきだとの考えで行動してきました。党の両雄が争ういわゆるガチンコ対決は、参議院選挙の敗北で力が落ちた民主党にとって分裂の危険性を高め、オウンゴールによる政権崩壊の可能性も高まるからです。長年死に物狂いで頑張り、国民の支持を得て実現した政権交代を台無しにしては国民の皆様に顔向けができない、と考えたからです。そして、それ以上に、円高、デフレ、失業などで苦しむ国民生活や不況対策に、2週間の空白を置かずに全党で取り組むべきだと考えたからです。


     具体的には、8月24日夜鳩山グループ15名が協議した際、私も含め、1名を除く14名が、話し合いによる代表選回避を図るべきだ、その仲介を鳩山さんが担うべきだ、と意見が一致しました。実はこの同じ時間に鳩山さんと小沢さんが会談していたことが伝わり、その翌日菅総理と鳩山さんが会談しました。そして、その翌26日の朝、鳩山さんと小沢さんが会談し、小沢さんが代表選への出馬を決断し、鳩山さんが小沢さんへの支持を表明するという急展開となりました。


     私達は、それまでは、条件付きで菅さんを支持すると言ってきた鳩山さんが何故、急に小沢さんを支援する「大義」に言及したのか不思議でした。


     従って、その後も大畠章宏代議士などの幹部がロシア訪問中の鳩山さんと連絡をとり、29日に帰国した鳩山さんに再度の仲介を要請したという経過です。


     その後は、30日の段階で「トロイカ体制重視」で菅さんも合意し、代表選挙回避という流れが高まりましたが、結局仲介が実らず、菅、小沢両候補の一騎打ちにと至りました。


     しかし、代表選挙回避を目指してきたからといって、それから距離を置いて傍観者になるわけにはいきません。私は、9月1日の告示日には小沢さんの集会に出席しました。他方、菅さんの集会には秘書に代理で出席してもらいました。両候補やその応援団の主張や雰囲気をできるだけ確認したいと思ったからです。実際、二人の記者会見やテレビでの発言などを聞いて、今まではわからなかった二人の考えや政策などが浮き彫りになってきました。現職の管さんの政策はこれまでも明らかでしたが、テレビ出演が少なかった小沢さんは、政治主導による予算の全面組み替えや補助金の一括交付金化などの政策を打ち出しています。私は、これらを冷静に判断した上で最終的な結論を出したいと思います。


     党員・サポーターの皆様におかれましても、二人の主張をよく検証されて、是非ご自身の判断で投票して頂きたいと思います。


     そして、私が最も望んできたように、14日の投票後はノーサイドとして、新しい代表・総理の下での民主党に、変わらぬご支援をお願い申し上げます。


     


     なお、私は建設的な代表選挙にするために、幾つかの提案をしております。


     その一つが、テレビ出演等における紳士協定です。これから2週間両陣営が中傷合戦を繰り広げることは大変危険だと思い、以下のような要請を、民主党選挙管理委員会と両陣営に届けました。


     


     


    民主党代表選挙のテレビ出演等における紳士協定作りの提案


     


    参議院議員 藤田幸久


     


     二週間にわたる両陣営によるテレビ出演等は、扇動的な取材や過熱報道の罠にはまり、「中傷合戦」、「泥仕合」のイメージを国民に与える危険性を持つ。


     こうした可能性を未然に防ぐために、選管及び両陣営による一定の「紳士協定」作りを、以下のように提案する。


    一、候補者の人格、プライバシーなどに関する批判は慎む。


    二、マスコミなどに報じられたことや、候補者以外の陣営議員や支援者などの言動に関する批判は慎む。


    三、出演者本人が確認した情報以外の、相手候補に関する言動の批判は慎む。


    四、閣僚のテレビ生出演は、両陣営の閣僚が同時に出演する以外は慎む。


    菅直人候補が総理であるため、菅内閣の一員である閣僚がもう一人の候補をテレビで応援することは、閣僚としての責任問題になりかねず極めて困難であるという事実を、公平に考慮すべきだからである。 


                                   以 上


     


    皆様方のご理解と、更なるご支援を心からお願い申し上げます。


    —-

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