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  • 【2008年2月29日】

     

     

     

     

     

    2月26日にブリュッセルの欧州議会の会議場で、映画「ZERO」の試写会と、『独立調査を求めるヨーロッパ』というパネルディスカッションが開催され、私もパネリストとして出席しました。

     

     映画『ZERO9/11の調査』(www.zerofilm.info)は、客観的な証拠もないまま、自国イタリアがアフガニスタンとイラクでの2つの戦争に巻き込まれたことを憂えた欧州議会議員でジャーナリストのジュリエット・キエザ氏が、9/11の真実を追求する仲間と共に製作した映画です。ニューヨークの世界貿易センタービルへのハイジャック機の突入やビルの崩壊、ワシントンのペンタゴンへの飛行物体の突入とその損傷などの生の映像や写真などに加えて、救助に当たった消防士、航空専門家、元FBI職員、犠牲者の父親などの証言などを含め8ヶ月をかけて製作したドキュメンタリー映画です。ノーベル文学賞受賞者であるダリオ・フォー氏も進行役の一人として出演し、昨年のローマ国際映画祭でも好評を博しました。

     

    試写会の後、『独立調査を求めるヨーロッパ』というテーマでパネルディスカッションが開催されました。ジュリエット・キエザ議員と私の他に、クラウディオ・フラカッシ(ジャーナリスト。雑誌編集者、イタリア)、デヴィッド・グリフィン(クレアモント神学院名誉教授。「9.11事件は謀略か」「9.11の矛盾」などの著者、米国)、モニ・オヴァディア(俳優・歌手。ブルガリア生まれのユダヤ人)、そしてフランコ・フラカッシ、フランセスコ・トレントの二人の映画監督がパネリストとして出席しました。

     

    会場には、欧州議員と秘書やスタッフ、マスコミ関係者、NGO関係者など150人ほどが出席し、夜7時半から始まったイベントは、1時間40分の映画や質疑応答も含め11時過ぎまで続きました。

     私は、以下のように発言しました。

    一 2002911日に東京のNPOが「9.11犠牲者追悼チャリティー・コンサート」を開催した。「1年前の9.11の結果起こったアフガニスタン戦争で犠牲を受けたアフガニスタンの子供のために小学校を建設しよう」という趣旨で、日本の市民の目にはアフガニスタンの市民こそが9・11の最大の犠牲者だという素朴な感性があることを知り感激した。

    二 アメリカの牧師、共和党を含む議員や消防関係者、空港当局者、軍や国務省などの関係者、各国の閣僚経験者や中央銀行総裁までもが、それぞれの専門的な立場から多くの具体的な疑問を呈しており、その検証と説明責任を求めることは、世界の市民として当然である。

    三 「テロとの戦い」の根拠であり、日本人24名が犠牲となっていながら、その具体的事実も確認されないままにアフガニスタン戦争やイラク戦争に参加しているという経緯と、その原点は検証されなければならない。

    四 インターネットは元々は軍が発明したものだが、今では市民がそれを活用し、情報にアクセスでき、真実が隠せない時代となっている。

    五 世界中のインターネットの世界では、多くの市民が疑問を呈しているが、より多くの市民が、基本的な事実に触れ、その真相を確かめる意味で、この映画が各国の一般劇場で上映されることは極めて意味深い。

     その後も各国の議員やNATOの関係者などと会談し、29日にオランダに向かいます。

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