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万歳三唱もNHKインタビューも全国一位2007年07月30日

    7月29日の参議院選挙では、540,174票という多くの方々のご支援をいただき当選させていただきました。

 

8時1分には、NHKが最初の当選確実を画面で伝えたと、ある友人から携帯電話で知らされ仰天しました。そして、すぐにNHKによる万歳三唱を撮りたいとの要請で8時10分には選挙事務所に入りました。

 

万歳三唱にあわせて、パーンという爆発音と共に、天井から紙吹雪が舞い、「祝」と書いた赤と白の風船が割られ、「祝 当選」という大きなたれ幕が上から落ちてきました。

 

その数分後にはNHKのインタビューがありましたが、この万歳三唱とインタビューは、当選者の中で全国最初となったとのことです!

 

因みに、野党候補が、単独の自民党候補に勝ったのは、1974年以来33年ぶりで、23市5町村で私が一位、自民党の長谷川大紋氏が9市7町で一位とのことです。

 

やはり、「年金とは老後の命であり、国民生活そのものである年金と税金が国民のために使われていない」という実体を国民が実感していたことがこの結果につながったと思われます。そして、52年近くに及ぶ長期政権そのものの破綻と弊害に多くの国民が気づいていたことです。

 

「政治とカネ」の問題も焦点となりましたが、もともと「おかしなことは許さない」という茨城精神が甦ったと強く感じました。

 

「『自民党王国』に代わり、『県民党王国』が誕生した歴史的な日です!」と私はインタビューで申し上げました。

 

 今後は、産業や農業などに秘めた潜在力を活かし、もっと元気な茨城県のために全力で恩返しをさせていただくと共に、ますます難しくなっている日本の舵取りに取り組ん参りたいと思います。

 

 今回の望外の高得票は、私の力ではなく、政府の失政や不祥事、また多くの期待票で生まれた「一過性の風」に過ぎません。しっかり県民の皆様のご意見に耳を傾け、足を運び、県民の代表として信頼される国会議員となれるよう努力を傾けて参ります。

 

多くの皆様のご指導とご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

(右から二人目が橋本茨城県知事)

 

 

 

 

 

 

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