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タイのマヒドン大学で講義2023年05月04日

4月28日タイのマヒドン大学人権平和研究所で、ZOOMで講義を行いました。
「ASEAN地域における和平・和解プロセス:クメール・ルージュ時代後のカンボジア」がテーマです。
難民を助ける会の立ち上げから始まり、カンボジア各派との関わりを通した長年の和平・和解活動の経験を話しました。カンボジアでは7月に総選挙が行われます。長年一党独裁政権が続いていますが、公正で民主的な選挙の実現を望みます。
担当教授は紛争と平和研究の専門家ススファメット・ユナジット教授(写真1、私の左)で、世界宗教者平和会議(WCRP)タイ委員会の事務総長です。
以下の写真も使いました。身障者難民に日本の車イスの贈呈(2)、ソン・サン首相と中曽根康弘首相(3)、小渕恵三外相に対人地雷禁止条約の要請(4)、フン・セン首相・ラナリット首相と(5)救国党サム・ランシー、ケム・ソカ両氏の国会集会(6)、フン・マネット陸軍参謀長(フン・マネット長男)の国会集会(7)明石康元国連カンボジア代表と救国党サム・ランシー党首(8)