国際ＩＣ推進議員連盟総会に出席2022年06月04日

6月2日国際ＩＣ推進議員連盟総会に出席しました。河村建夫会長から中曽根弘文会長にバトンタッチされました。国際IC(元MRA)の紹介ビデオでは、1950年（昭和25年）に32歳の中曽根康弘議員がスイスのMRA世界大会に参加した場面と、それについて数年前に中曽根元総理がコメントした場面も紹介されました。マッカーサー司令官によって戦後初めて海外渡航を許された73名の大型使節の一員でした。吉田茂首相の代理として国会議員代表が米国議会で日本の戦争中の行動について謝罪した演説や、広島の浜井信三市長による「過ちは繰り返しませぬから」の碑文決定の契機なども紹介されました。
国際ＩＣ(元MRA)は、サンフランシスコ講和条約締結への和解工昨、日韓国交正常化、民主的労使関係の環境作り、企業倫理活動推進などに貢献してきました。これまでに、片山哲、岸信介、福田赳夫、中曽根康弘、羽田孜、鳩山由紀夫、加藤シズエ、谷川和穂、江田五月、狩野安、柳沢錬造氏など多くの国会議員がスイス・コーの世界大会に出席しています。
国際ＩＣ（MRA）推進議員連盟は1996年に設立され、これまで羽田孜、谷川和穂、河村建夫議員が会長を務めてきました
森山浩行議員が事務局長として運営を担っています。私は国際IC日本協会会長として出席しました。