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逆風に負けずに県内を疾走2012年12月13日

大変な逆風の中での衆議院選挙の応援に駆け回っています。県内の応援で6選挙区全てを回りました。

 民主党候補が苦戦している理由の一つは、民主党自体に対する逆風に加え、「県内の前職議員は昨年の大震災以来、地元の復旧・復興の予算獲得、原発被害の賠償金獲得、復興補助金や特区の認定などに大活躍しましたが、それらの実績や成果は地元の市町村長や関係団体の幹部は知っていても地域の一般有権者にはほとんど伝わっていない」ということがあります。また、「大震災以来、茨城県選出国会議員全員で超党派による復旧・復興の予算獲得陳情を行いました。復旧・復興を政党の手柄争いにしないという、与党側からの申し入れによるものです」。このため、与党議員がなるべく裏方に回り、その活動が目立たなかったこともあります。

 残された3日間、この与党に対する逆風を超えて、地域に対する前職議員としての功績を伝えきることが重要と思われます。

 また、今回は閣僚や政党幹部が苦戦をしているために、大臣や党幹部による応援が極端に少ないこともあります。

 残された3日間、地道に自力で頑張り抜きたいと思います。