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BC級戦犯李鶴来さんの追悼写真展2021年11月24日

日本の植民地支配下で旧日本軍に動員され、戦後にBC級戦犯として裁かれた在日韓国人の李鶴来(イ・ハンネ)さんの追悼写真展が東京で開催中です。
李さんは3月に96歳で他界されました。1942年に17歳で旧日本軍の捕虜監視員としてタイに送られ、敗戦後にBC級戦犯として死刑判決を受けた李さんの苦難の生涯を振り返る資料数十点のほか、収監中に書いた日記などの遺品も展示されています。
私は国会や日韓・韓日議連の総会でもBC級戦犯問題を毎年取り上げた他、日韓議連の中で、BC級戦犯支援法案も作成しました。しかし、野党内では法案に対する承認を得ましたが、与党内での合意が得られず、法案提出までは至りませんでした。当時の写真も展示されていました。
この問題で一緒に活動してきた泉健太衆議院議員も、立憲民主党の代表選の候補として忙しい中、昨日この展示会を訪れてくれたそうです。
また、展示場内では、TBSの報道特集が放送した李さんに関する番組のビデオが放映されていました。その中で、2014年にオーストラリア人元捕虜(POW)4人を私が主催する国会議員連盟の会議にお迎えした会合に、李鶴来さんが駆けつけた場面も取り上げられていました。そして李さんは捕虜の監視員をしていたシンガポールの捕虜収容所に収容されていた元捕虜の皆さんに謝罪をされたのです。
17歳で日本軍に徴用された被害者でありながら、捕虜監視員として捕虜に対して行った行為に対しては「日本軍の加害者の一人」として謝罪をされたのです。
日本軍の一員として徴用していながら、戦後は日本人ではないとして支援を行っていない日本政府の理不尽さ、不条理を正す闘いをこれからも続けて参ります。#李鶴来 #BC級戦犯

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