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2012年10月07日 財務副大臣1年1ヶ月お世話になりました

  102日財務副大臣を退任いたしました。日本の政治史にとっても激動のこの11ヶ月にわたる職務を全うすることができましたのも、多くの皆さんのご支援のお陰であり、心からお礼申し上げます。


 


 「社会保障と税の一体改革」法案が最大の課題であった1年ですが、私は、主計局、理財局、日本銀行などを担当して仕事をさせて頂きました。


 


 予算を担当する主計局としては、東日本大震災の復興を担う昨年度の第3次補正予算、第4次補正予算、本年度の本予算、そして、年度内(331日)に予算が成立できなかった結果14年振りの暫定予算も編成いたしました。


 


 そして、来年度の予算編成については、各省が要望を提出する概算要求の段階から、省庁間の重複を排除し、成長戦略につながる省庁間の予算配分を組み換える新しいあり方に道筋をつけました。


 


 理財局としての最大の仕事として、国家公務員宿舎の削減計画を、座長としてまとめました。朝霞宿舎や方南町宿舎の建設中止、全国の宿舎の25%の削減、東京の山手線内は原則廃止、家賃の大幅値上げなどを決定しました。


 


 日銀の政策決定会合には毎月出席しました。本年214日と919日の会合では、日銀として金融緩和の大きな決断をしました。この2回は円高の流れを変え、株価の下落を止める効果をもたらしましたが、それ以外の会合を含め、白川総裁初め委員の皆さんが、世界の金融、経済状況に強い危機感を抱き、真剣勝負で活発な議論を闘わせている姿に感銘を受けました。


 


 財務副大臣として原則として参議院の予算委員会、決算委員会、財政金融委員会、そして主管の社会保障と税の一体改革特別委員会の全ての委員会に同席しました。答弁はほとんどなくても大臣の補佐役として着席が義務化されているものです。17時間も座ることが多かったこの国会で、この4委員会の延べ時間は予算約130時間、決算約45時間、財政金融約39時間、社会保障と税の一体改革約71時間で、合計285時間でした。


 


 委員会では居眠りは勿論、足や腕を組むこと、トイレに席を立つことも控えねばならない、修行の日々?でしたが、多くの政治課題の真剣勝負の現場にいれたことが、得がたい経験となりました。


 


 また、政略や政局でなく、国民や国のための議論が本当に必要であると痛感しました。


 


 茨城新聞に、以下の記事が掲載されました。


 


 


財務副大臣藤田氏退任「やり遂げた思い」(茨城新聞 10月3日)


 


 


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