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平和構築推進議員連盟「ミャンマー及びチベット問題に関する勉強会」2008年06月12日

 世界各国の平和構築と民主化支援を行うため、2003年4月に「ADP支援議員の会(平和構築のための民主化支援議員の会)」として結成された超党派の議員連盟が、このたび「平和構築推進議員連盟」として再スタートを切ることとなり、「ミャンマー及びチベット問題に関する勉強会」を開催しました。

 

 羽田孜会長代行・綿貫民輔会長の挨拶の後、亀井久興幹事長による議連のこれまでの経過報告がありました。

 次いで、ミャンマー問題について、元NHK国際放送ビルマ語担当アナウンサーの田辺寿夫さん、ビルマ国際議連コーディネーター・ADP委員会事務局長の菅原秀さん、外務省南東アジア第一課の垂課長からの報告・説明があり、サイクロン被害・現在の軍事政権等についての話を伺いました。

 

 チベット問題については、チベット文化研究所所長のペマ・ギャルボさん、外務省中国課の遠藤主席からの報告・説明があり、チベット暴動・四川大地震等についての話を伺いました。

 新たに副会長に就任した中馬弘毅前行革担当大臣、平沢勝栄衆議院外務委員長、宇野治外務政務官、中川正春民主党次の財政大臣など衆参あわせて約30名の国会議員が集まり、質疑応答においても、活発な議論が展開されました。

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