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クラスター爆弾シンポなど感動の誕生日2008年04月20日

 

19日は私の58歳の誕生日でしたが、各地で感動的な会合の機会を頂きました。

 

朝は笠間市倫理法人会の設立記念式典に参加しました。毎週早朝の「モーニングセミナー」を開催し、中小零細企業の経営者が、経営倫理、社員教育、そして家庭のあり方を学ぶ、実践的な真面目なグループです。久保田俊雄会長が、設立までの苦労を涙ながらに語り、最後に「ここまで来れたのも40年以上にわたる奥さんの支えのお陰です。○○さん、有難う!」と、式辞の中で絶叫されたのが圧巻でした。

 

電車で移動し、午後は東京の新宿で開催された

 

地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)」主催の

 【シンポジウム「今、クラスター爆弾禁止のために―サバイバーからの視点」】

に出席しました。

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河野太郎衆議院議員、目加田説子中央大学教授とともにパネルディスカッションを行いました。

私は、

「1.クラスター爆弾は、これまで、アフガニスタン、コソボ、イラクなどの内陸国で、しかも正規軍というよりも国内で対立する勢力や反政府クループなどへの攻撃兵器として使われてきた。90%以上の被害者が一般市民で、自国軍の兵士や市民を不発弾で死傷する確立が高いこの武器を日本が使用するという根拠が説得力に欠ける。自衛隊は大規模な部隊が日本の海岸線に着上陸するのに対する防衛兵器だとするが、説得力がない。

2.5月19日からアイルランドで国際会議が開かれるが、自衛隊が保有する4週類のクラスター爆弾のうち3種類は不発弾処理や自己破壊装置を持たない旧式なので、これを廃棄する意思を表明し、リーダーシップを発揮すべきだ。

 3.4月25日に超党派クラスター爆弾禁止議員連盟が発足の動きであり、政府に政策変更を迫っていきたい。」

 と述べました。

 

これに対し、セルビアのカペタノビッチさんが、「その旧式の爆弾を廃棄するという政策転換を日本政府が決めれば、世界的に大きな流れになる」と支持を表明してくれました。

 

 夜は足立区の鈴木勝博後援会で国政報告を行いました。元々私の足立区後援会の皆さんです。元リクルートの社員で、日本航空のスチュワーデスを務める鈴木さんは来年夏の都議会議員選挙を目指しています。

 

 

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