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  • 【2009年4月24日】

    難民を助ける会の立ち上げ以来、30年来の先輩・友人である吹浦忠正ユーラシア21研究所理事長のブログです。


    「相手はロシア、不退転の決意こそ」

    田中角栄、金丸信の全てを否定するものではもとよりないのですが、小沢一郎という人にはその悪い慣行、手法、政治対応が受け継がれています。

    ですから、小欄では数年前から厳しく小沢を糾弾してまいりました。

    しかし、私は民主党全体を嫌いというのではありません。

    特に、失礼ながらあまりお金を持っていない若手の議員、選挙で苦心惨憺してきた人などに、早くこの人には政権内で活躍してほしいという友人が何人もいます。

    今回の「谷内発言」に対する参議院外交防衛委員会での藤田幸久、衆議院海賊亡い特別委員会での長島昭久両議員の質問は、さすがに要点を衝いた正論であったと思います。

    谷内さん本人は、昨日の参議院外交防衛委員会には、結局、出席しませんでした。故郷で会社の重役をやっており、その重役会に出席するためだとか。

    無給と聞く政府代表とは言え、「逃げた」といわれても仕方ないでしょう。

    その結果、5月11日にプーチンが来日、翌日の夕方、麻生さんとの首脳会談という、その直前の12日午後、国会では参議院外交防衛委員会で谷内さんが出席した中で、北方領土「3.5島返還論」の審議が行われることになりました。

    国論の分裂、これはロシアの思うつぼではないでしょうか。

    不退転の決意と、努力と忍耐、なぜ日本が引かなくてはいけないのでしょうか。これはサッカーのオウンゴールのようなものです。

    そんなところに、国際派ジャーナリストのP氏から、「週刊文春」に書いた私の記事について、メールをいただきました。

        ☆☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ☆☆

    「週刊文春」へ寄稿された文を、拝読しました。
    人格攻撃のような品位を落とすようなことがなく節度を保ちながらしかし主張を外さず説得力があるものであったと思います。

    今日の衆議院外交委員会で民主の長島議員が冒頭質問、というか釘を刺していました。

    舞台裏で尽力された結果の一つであると考えながら聞きました。

        ☆☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ☆☆

    いいえ、私は多少協力した程度で、藤田、長島両くんとも民主党にはこういう外交問題を懸命に勉強している議員がいるということなのです。さらなる活躍を期待しましょう。

    谷内さんを罷免して、麻生政権はその「個人的見解」を否定するという姿勢を早急に取らなくてはなりません。


    —-

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