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民主党 戦後処理に関するPT 捕虜問題小委員会2009年06月10日

 民主党・戦後処理に関するPT捕虜問題小委員会の第2回委員会が4日に開催されました。

 内海愛子(早稲田大学客員教授・POW研究会共同代表)、笹本妙子(POW研究会事務局長)、有光健(戦後補償ネットワーク世話人代表)の3人の専門家を招き、捕虜問題の概要や最近の動きについてヒアリングを行いました。

 今回は、委員長の峰崎議員をはじめ事務局長の大島九州男議員、衆議院議員では細川律夫議員・近藤昭一議員・古賀一成議員、参議院議員では今野東議員・神本美恵子議員などが出席されました。

 これまでの関係団体や関係者からのヒアリングなどを受け、イギリス人とオーストラリア人の元捕虜の方々を日本に招聘し、各捕虜収容所のあった企業などを訪問し、政府や国会関係者にも会って頂き、捕虜問題の解決を促すことになりました。民主党はじめ超党派で呼びかけをし、近日中に実現するよう協力することになりました。

 

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