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  • 【2018年8月15日】

     高萩市の戦没者追悼式で追悼の辞を述べさせて頂きました。 直前に、平成最後の全国戦没者追悼式で、天皇陛下が『過去を顧み、深い反省』について言及されたことも付け加えさせて頂きました。 以下が私の辞です。

    追悼の辞
    高萩市戦没者追悼式にあたり、かけがえのない命を捧げられました御霊に、心からご冥福をお祈りいたします。また、深い悲しみを乗り越えて、戦後の復興の礎となられましたご遺族の皆様に、深くお礼を申し上げます。
    さて、本年は平成の時代の最後の戦没者追悼式となります。
     天皇陛下におかれましては、近年、広島、長崎、沖縄はもとより、茨城県の兵士が多く玉砕したペリリュー島、フィリピン、ベトナムなどで戦没者の追悼をされておられますが、これは、戦争の傷を癒し、世界平和を実現する行動の模範を示しておられると拝察致します。
     戦争の世紀と言われた二十世紀が終わり、二十一世紀に入ってからからも、むしろ戦争や紛争、テロが世界的に拡大しています。また日本を含む近隣諸国の防衛予算は増大しています。そんな中6月にアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長が会談し、具体的な成果は不透明なものの、南北朝鮮間の緊張緩和の流れは高まったと思われます。
    私は、軍備拡大競争を行うよりも、戦争を起こさないことが国民を守る政治の最大の責任であると信じております。 特に、平和憲法を持ち唯一の被爆国である日本が「戦争を起こさせない知恵と行動を示すこと」こそが、世界に対する最大の貢献であると思います。そして、戦争を起こさないことが、ご遺族の方々を作らないことであることは、英霊の皆様やご遺族の皆様が最も痛感しておられることと思われます。
     日本を「戦争をしない国、戦争をさせない国、戦争に巻き込まれない国」にするために全力で闘うことを御霊の前にお誓い致します。 最後に、ご臨席の皆様のご平安を心よりお祈り申し上げ、追悼の辞とさせて頂きます。

        平成30年8月15日
                                     参議院議員 藤田幸久
    20180817.14

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