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財務省の公文書書き換え疑惑について2018年03月12日

財務省の公文書書き換え疑惑で、佐川前理財局長が辞任し、近畿財務局の担当者が自殺をされました。自殺された職員とご家族に心からお悔やみ申し上げます。 財務省内部だけの判断でこれだけのことを行うことは考えにくいことです。もう一つの側面は、今答弁に立っている太田理財局長は野田総理大臣の秘書官でした。また野党合同ヒアリングなどの答弁で矢面に立っている富山理財局次長と、中村総務課長は、民主党政権時代の財務大臣秘書官でした。これら三人は優秀であり、これまで理財局でこの件の担当をしていないので適任とも言えますが、民主党政権時代の秘書官3人も主担当にするという人事も、私には不自然なものを感じていました。政治が財務省を動かした可能性が高く、その部分の究明が本日以降重要です。