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2015年12月08日元米軍捕虜の方を迎えた講演会を、国際IC(MRA)推進議連(河村健夫会長)で開催しました

元米軍捕虜の方を迎えた講演会を、国際IC(MRA)推進議連(河村健夫会長)で開催しました。春から岸田外務大臣に要請し、戦後70年の今年、可能な方々を全て呼んでいただく形で実現した第二弾です。5名ともB29のパオロットでです。フィスクさんは三月の硫黄島で会った方で、その写真を持って再会を喜びあいました。

皆さんの略歴は以下の通りです。

平成27年度 米国人元戦争捕虜来日予定者関連情報
(12月6日~14日) 

ウィリアム・コネル(William L. Connell)
ミネソタ州在住の91歳。米海軍に入隊。小笠原諸島父島に空母エンタープライズ艦載機が墜落。当時,海軍中尉だったコネル氏はパラシュートで脱出し,捕虜となる。大船海軍収容所を経て,1945年5月,大森収容所に送られる。
戦後は23年間保険会社に勤務。またその後11年間ミネソタ州のゴルフ・クラブに勤めた。かつて墜落した父島に,何度か訪問した事あり。

フィスク・ハンレー (Fiske Hanley II)
テキサス州在住の95歳。米陸軍航空軍に所属。1945年3月,現在の福岡県直方市の中島橋下流に搭乗していたB29が墜落。機関士だった同氏はパラシュート降下して捕虜になる。飯塚警察署から西部軍司令部を経て,東京憲兵隊,大森収容所に収容された。戦後はエンジニアとして,現在のロッキード・マーチン社に勤務。捕虜体験についての回想記(Accused War Criminal)を出版。

チャールズ・ブラウン (Charles H. Brown)
ウェスト・バージニア州在住の91歳。米海軍に所属。1945年2月,現在の茨城県土浦市の霞ヶ浦西端に墜落。当時,海軍少尉だった同氏はゴムボートで脱出して捕虜となり,霞ヶ浦海軍基地から大船捕虜収容所に送られた後,大森捕虜収容所に収容された。戦後,弁護士として50年間務める。

スコット・ダウニング (Scott M. Downing)
テキサス州在住の96歳。米空軍の第313航空団505爆撃軍に所属。1945年5月,現在の千葉県印西市の田んぼに搭乗していたB29が墜落。同氏は,仲間の7人と共にパラシュート降下して捕虜となる。東京憲兵隊に送られた。戦後も空軍に残り,GHQの法務局調査部でも勤務。退役後は,兄弟と共に建設業に従事。

ドナルド・ライアン(Donald E. Ryan)
フロリダ州在住の93歳。1945年5月,現在の埼玉県三郷市の田んぼに,搭乗していたB29が墜落。同氏は仲間と共にパラシュート降下し捕虜となる。東京憲兵隊,その後大森収容所に送られた。戦後,トラックのリース事業に従事。

<来日中のおもな日程>
12月6日(日) 成田着 
7日(月) 英連邦戦死者墓地訪問,大船収容所跡など訪問,学生との交流会  
8日(火) 米国ケネディー大使,大森収容所跡など訪問
9日(水) 外務省,横網町公園など訪問
10日(木) 地方の墜落地点など訪問,市民との交流会 (茨城,群馬・埼玉・千葉,福岡)
11日(金) 地方の墜落地点など訪問→京都へ移動 
12日(土) 京都観光など
13日(日) 京都霊山観音,立命館大学国際平和ミュージアムなど訪問 
14日(月) 関西空港発
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