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岡田克也代表、来日中のカンボジア救国党サム・レンシー党首の表敬訪問を受け、会談2015年11月13日

11日午前、岡田克也代表は、来日中のカンボジア救国党サム・レンシー党首の表敬訪問を受け、会談した。
 岡田代表は歓迎の意を表するとともに、自身のカンボジアとの関わりを紹介し、日本および民主党がカンボジアの和平と民主的な発展に協力してきた旨、発言した。 これに対し、サム・レンシー党首より、カンボジアの和平プロセスに始まり、これまでの長年にわたる日本の支援、協力に感謝するとともに、自身と羽田孜元総理や民主党とのつながりについて紹介があり、救国党と民主党は人権や民主主義を標榜し、労働者、働く人の立場に立つなど、政党の理念や価値観で共有する部分が多く、民主的活動を推進する政党として、両国、両党での連携・協力をさらに深めていきたいとの発言があった。
 その後、カンボジア国内の政治状況、統一野党の形成と今後の展望、ガバナンスの向上や法の支配、公正な選挙や制度の確立、汚職の撲滅、文化施設の修復や交流の促進などについて、意見を交わした。これらを踏まえて、両党間で今後さらに交流を深めていくことで一致した。 カンボジア救国党からは、ケム・ソカ副党首・国民会議第1副議長、チューロン・ソームラー国民議会議員、コーン・クムハック国民議会議員らが同席。民主党側は、長妻昭代表代行、藤田幸久国際局長が同席した。 ※カンボジア救国党は、現在、カンボジア国民議会(国会)123議席のうち55議席を占める野党第1党(与党人民党は68議席)。 (民主党ホームページより)
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