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  • 【2015年9月13日】

     9月12日の枝野幹事長との栃木、茨城両県の水害被災地視察について、民主党のホームページで以下のように紹介されました。

    (民主党ニュースより転載)

    9.2.1

    枝野幸男幹事長は12日、豪雨による河川の氾濫(はんらん)、決壊により大きな水害に遭った栃木県、茨城県の災害地域を地元の国会議員、自治体議員、総支部長らと訪れ、被災した住民らを見舞った。

    小山市押切地区で住民から話を聞く

    小山市押切地区で住民から話を聞く

     栃木県小山市では、藤岡隆雄党栃木4区総支部長の案内で小山市押切地区を訪れ、押切集会所前に集まっていた住民らを激励し、話を聞いた。同地区の会長は「水かさは私の背以上。排水場がストップしてしまい、さらに被害が増えてしまった。このあたりにある車は全部だめになり、すぐ横の牛舎の牛たちは水につかったまま一晩過ごした。稲は流れてきたごみなどに埋まり、収穫は諦めなければならない」と被害の様子を説明。「ここは永野川と巴波川が合流し、水が集まりやすい場所だ。今はゲリラ豪雨なども多いので、住民が安心できるよう充分な排水機能をお願いしたい」と要望した。他の住民は、「今回の災害は人災だ。昔から水が出やすいのは分かってるが行政が改善してくれない」「そもそも水量計算が間違ってる。排水ポンプは小さいし、水は上から排水しなければだめだ」と話す。「一番最初に来てくれたのは民主党だ。ぜひ頼むよ」との声も飛んだ。枝野幹事長は、「県と市、さらに国も交えてどこを直すせばいいか相談する。中小河川(への対策)が後手に回ったのが今回の特徴なので、どうしたら(対策を)加速できるか、持ち帰って検討したい」と述べた。

     茨城県内では、福島伸享衆院議員、藤田幸久参院議員、青山大人茨城6区総支部長、地元自治体議員と筑西市、下妻市、つくば市を視察した。

    筑西市船玉地区。くるぶしまで泥に埋まる。

    筑西市船玉地区。くるぶしまで泥に埋まる。

     筑西市船玉地区では、堤防を越えてあふれた鬼怒川の水が最高で大人の肩の高さに達した。地元消防団長の案内で、足首まである泥の中を進む枝野幹事長は、家屋の中から泥のかき出し作業をする住民や消防団員らを激励した。住民の1人は、「この泥をどう処理するかが問題だ。乾く前にある程度除かなくてはならない」「復旧について、国にも前向きに考えてもらいたい。こっちにもしっかりと目を向けて欲しい」と話す。枝野幹事長は、「この泥の状態はひどい。自分の目で見ないと分からない。ちゃんと足を運ばないといけない。党として政府にしっかり対応するよう働きかける」と述べた。

    下妻市前河原地区で稲葉市長から説明を聞く枝野幹事長ら。

    下妻市前河原地区で稲葉市長から説明を聞く枝野幹事長ら

     下妻市の前河原地区では、稲葉本治下妻市長が同行し、鬼怒川が越水した地点を見て回った。稲葉市長は、「見て分かる通り、ここは無提地区で、このすぐ先はもう鬼怒川になっている。ここを滝のように水が流れていった」と説明。国の補助金交付に先立って地元費用で修復した場合、あとで国から補助金を受けるには複雑な手続きが多すぎると指摘する。早急な激甚災害指定も求めた。枝野幹事長は、「写真や地図で見ただけでは分からない。今後も党としてできる支援を行なっていく」と述べ、国への働きかけを後押ししていく考えを表明した。

     つくば市では、常総市から避難した住民の避難所となっている豊里中学校、豊里交流センターを訪れ、岡田久司副市長の案内で避難住民を激励した。避難所で困っていることはないかと尋ねる枝野幹事長に、避難住民らは「ここに来る前に別の避難所にいたが、そこでは情報が届かず、ここに移ってきた。現在どういう状況になっているかという情報が欲しかった」「ライフラインの復旧予定について、概略でもいいから教えてほしい」「まだ腰まで水がある。自分の家がどうなっているか不安だ」「ここではよくしてもらっている。いろいろな配慮をしてもらっている」などと話した。枝野幹事長は、「情報伝達のやり方について申し入れてみる。皆さんにご苦労をお掛けするが、まずは体に気を付けてほしい。私たちも各方面に働きかけていく」と激励した。

    つくば市の避難所で被災住民から話を聞く

    つくば市の避難所で被災住民から話を聞く

     岡田副市長は、「災害の時はお互い様だ。つくば市として、被災地への後方支援センターとして何でも対応するつもりだ。そういう災害復旧のために後方支援する自治体に、国が支援してもらえればありがたい」と要望を話した。枝野幹事長は、「普通の仕組みでいくとそうは出来ない。少し知恵がいるかもしれないが、なんとか良い知恵を出していきたい」と答えた。

     視察を終えて記者団から感想を求められた枝野幹事長は、「被害が大変なものだということは分かっていたつもりだったが、特に泥については、テレビなどでは実感がつかみにくい。これだけでも処理をするのは大変だということを痛感した」「このつくば市は、非常に頑張って受け入れをしてくれている。被災者への対応に格差がでないよう、県や国がしっかりフォローして欲しい」「自宅がどうなっているか、いつ頃戻れるのかといった情報がないことに心配やいらだちを持っているという状況を感じた。出来るだけ状況を説明できるように働きかけていく」などと述べた。

     今回の視察について、国会などで政府と問題点を共有する場を設けていく考えはあるか、との問いに、「この週末に集めた情報を整理し、政府にプッシュするものはプッシュし、中長期的な課題については国会での議論や政策提言という形で進めていきたい。予算委員会の開催を求めるべき大きな被害だと思う」と述べた。また特に避難住民などへの情報の提供について枝野幹事長は、「東日本大震災の時に地元紙の皆さんが頑張って行政の不足部分を埋めてくれた」として、地元メディアの役割に期待を表明した。

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