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  • 【2015年9月11日】

     10日に外交防衛委員会で質問をしました。

     国会周辺の安保法案反対の集会に対する警備についてとりあげました。

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    1.質問の背景

     テレビや新聞で報道されているように、国会周辺の集会は規模が大きくなっています。集会の規模が大きくなるにつれ主催者と警視庁の間でトラブルが生じるようになり、安全な警備のあり方が問われています。

     集会を主催する団体の一つは、警察官による警備のあり方について、文書で改善を申し入れていました。しかし、とりわけ大きく報じられた8月30日の集会においても同様な事例が生じたため、ふたたび文書をもって、警視庁に警備の改善を申し入れています。

     

    2.委員会質疑

     このような背景のもと、警察庁と国交省に対して質疑を行いました。

     主な質疑内容は以下の通りです。

    ○警察庁

    ・警官による国会議事堂前駅や永田町駅などの地上出口封鎖

    ・抗議活動参加者数を3万3,000人とした「警察発表」

    ・7月16日の警備に対する警視庁の謝罪

     (体調を崩した女性をまもろうとした集会運営委員の腕を、私服警官がね

    じり上げて女性から引きはがそうとした件について、警視庁は謝罪)

     これらの質問に対して、警察庁は、「安全を守るために、現場の然るべき者の判断で行った」という答弁に終始しました。

     3万3,000人とした「警察発表」については、「一時的、かつ、国会周辺のみの人数」という限定的な数字であることを認めました。

     7月16日の警備に対する謝罪については、「私が就任する以前の出来事であるため、把握できておりません」という答弁をし、一時審議が紛糾しました。

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    ○国交省

    ・国会議事堂前駅や永田町駅他にて、プラットフォームが人であふれ、乗客が降りられなかった事例

    ・警官が各駅の地上出口を封鎖したことによる、運行や乗客への影響

     

     これらの質問に対して、国交省は、「東京メトロによれば、混雑はあったものの問題は生じていなかった」という答弁を繰り返しました。

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    3.委員会での要請

     質疑の終わりには、今後の集会で同様の事態が繰り返されないように、

     

    ①   これまでの国会周辺の集会における参加者と警備のトラブル事例の調査

    ②   これをふまえ、今後予想される集会に対する安全対策の提案

    ③   現場で権限を持つ担当者を指名し、主催者と連絡可能にする態勢の整備

     これら3つの要請を警察庁に対して行い、質疑を締めくくりました。

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