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  • 【2014年9月1日】

    8月25日から27日まで韓国の仁川で開催された第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会に出席しました。アジア18カ国から多くの宗教関係者が出席しました。

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    スンゴン・キムACRP事務総長。
    IC/MRA議員連盟の共同代表も勤める友人

     

     開会式では、WCRP日本委員会の中野重哉理事(曹洞宗責任役員)ほか8名の諸宗教の代表者が祈りを捧げました。ディン・シャムスディーンACRP実務議長は、「アジアの多様性における一致と調和」というメインテーマに関して、多様な文化や伝統を有するが故にアジアにおける一致と調和を実現することの意義が大きいと述べました。ヤ・セウン韓国宗教者平和会議会長は、紛争解決、世界平和の実現にむけたこの大会の意味を強調しました。

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     パク・クネ大韓民国大統領、バン・ギムン国連事務総長ら9名によるビデオメッセージが紹介され、ウィリアム・ベンドレーWCRP国際事務総長が祝辞を述べました。

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     全体会議では、庭野日鑛ACRP共同会長が、東日本大震災に際する支援に感謝を述べた後、「怨みを捨てる」ことには大変な忍耐と努力が必要であるが、その道を進むことが真の「一致と調和」の実現につながると述べました。イマーム・チェン・グアンギュアン中国宗教者和平(CCRP)副理事長は、中国では5つの宗教が共存していることを紹介し、尊敬と平等に基づく交流の大切さを述べました。  ボニフェイス・チョイ・キサン韓国仁川司教区司教は、最近のローマ法王の訪問にふれ、世界には様々な紛争・対立がある。宗教者がメッセージを発信し、多様な文化への理解と対話を求めてく必要があると述べました。

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    右から3人目が杉谷理事長、左から2人目が国富理事

     

     杉谷義純WCRP日本委員会理事長(天台宗宗機顧問)が共同議長を務めた全体会議では、リリアン・シソン博士(ACRP女性委員会委員長・フィリピン)が、貧富の差や宗教的過激派の問題がある中で、和解の文化を築いていく必要性を述べました。日本委員会の國富敬二理事は、開発と環境のテーマに関して、1.宗教者たちが政府やNGOと協力し、過度の貧困を解決していけるかどうか。2.アジアの人々が人間的な生活ができるように何ができるのか。3.様々な変化に対してアドボカシー活動をしていく。という観点から国と宗教、個人の境界線を越えた形で取り組みたいと述べました。
     2日目の全体会議では、オーストラリア、バングラディシュ、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、ネパール、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイの代表者が各国の活動報告を行い、マレーシア、キルギスが報告書を提出した。オーストラリアの代表が、国会議員による宗教者平和会議議員連盟が存在することと外務省が宗教間対話のサイトを作成したとの報告を行いました。
     分科会は、「平和教育と和解」、「人権と幸福」、「開発と環境」の3つとワークショップセッション「朝鮮半島における和解と一致」が開催されました。

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    左から、庭野佳重さん、藤田、李幸子さん、庭野光祥さん
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