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難民を助ける会(AAR)45周年レセプション2024年06月29日

  難民を助ける会(AAR)45周年レセプションに参加しました。1979年にカナダのMRA(現在のIC)の友人から相馬雪香さん(写真1.カンボジアのソン・サン首相夫妻と)と私宛に手紙が来ました。「ベトナムやカンボジアから大量の難民が流出しているが、日本は冷たい。2人しか定住難民を受け入れていない。」と。 相馬さんは外務省に支援を要請しましたが、「日本は異なる文化の人達の受け入れは苦手である。お金は一番出しているのだから」と冷たい反応でした。そこで相馬さんは、政府に頼る時代ではない。市民で支援活動を始めよう、と「国民の皆さん、一人一円出して下さい。そうすれば1億円が集まります」とテレビで呼びかけ、3か月以内に一億円が集まり、AARが誕生しました。 私はカンボジアやアフリカでのプロジェクトの立ち上げを行いました。 レセプションには、長有紀枝会長、堀江良彰理事長、相馬さんの孫にあたる太田敦之さん(写真2)、加藤タキ副会長(写真3、加藤勘十・シヅエ夫妻長女)などが参加しました。 45年前を知って人は、この日は私一人でしたが、50年後にも参加しようと思います!