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私にとってのロンドン・オリンピック2012年08月15日

世界中に勇気と感動を与えてくれたロンドン・オリンピックが閉幕しました。

妻玲子と結婚後約1年間ロンドンに住み、最も友人の多いイギリスでのオリンピックの映像は、とても身近に感じました。MRAという倫理をベースに世界中の争い事の仲介や和解を担う国際NGOの宿舎がバッキンガム宮殿の近くにあり、私たちはそこに住んでいました。

 

 茨城県出身のサッカーの大津選手、クレー射撃の中山選手、近代五種の黒須選手、柔道の細見選手などの他に、レスリングの吉田沙保里選手と伊調馨選手、水泳の北島康介選手は特に応援しました。

 

 レスリングの吉田沙保里選手と伊調馨選手は、私の友人、三井眼科の三井石根先生の治療で、メガネやコンタクトを付けずに裸眼で試合ができるほどに視力が回復したのです。プロ野球、ゴルフ、柔道の選手の中にもこうした治療で視力を回復し活躍している選手がいますし、アメリカ軍もこうした治療を採用しています。兵士やスポーツ選手にとって裸眼で勝負できるということは、とても大きなメリットなのです。 

 

 北島康介選手は、中学3年生の時に事故で亡くなった、私の長男幸英の中学校の同級生でした。北島選手が登場する度に、妻と、息子は大体この位の大きさや雰囲気になっているのだろうとイメージしながら応援し、勇気を頂いています。今回も最後のリレーでメダルを獲得しましたが、その粘りとチャレンジ精神に感動しました。

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