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安倍首相が臨時国会冒頭の解散を決断したようです2017年09月18日
「ファシズム選挙」 安倍首相が臨時国会冒頭の解散を決断したようです。内閣改造を行ったにも拘わらず国会審議を行わずに解散というのは、国民無視の問答無用の「ファシズム選挙」です。私が度々紹介したように、アメリカのワシントンにある「ホロコースト記念館」には政治学者ローレンス・ブリットの「ファシズムの14の初期兆候」という言葉が掲載されており、安倍首相の本質を表していると言われています。 以下の初期兆候を経て、とうとう自己保身のファシズムの完成と、自身 の疑惑隠しのための総選挙を強行するという蛮行です。何としてもこの総選挙で、国民生活を犠牲にしてファシズムと戦争をする国を目指す安倍政治を阻止するために全力で闘って参ります。 以下が、14の初期兆候です。 1 強大で執拗な国家主義の宣伝 2 人権の重要性の蔑視 3 団結のための敵/スケープゴートづくり 4 軍隊の優位性/熱烈な軍国主義 5 性差別の蔓延 6 マスメディアの統制 7 国家の治安への執着 8 宗教と支配層エリートの癒着 9 企業権力の保護 10 労働者の力の抑圧もしくは排除11 知性と芸術の軽視と抑圧 12 犯罪取り締まりと刑罰への執着 13 縁故主義と汚職の蔓延 14 不正選挙 共謀罪、安保法制、秘密保護法、森友学園・加計学園なそに対する縁故主義的そんたく、前川前文部科学事務次官への人格攻撃、稲田防衛大臣による東京都議選での選挙介入などの全てが網羅されています。- アーカイブ
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