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沖縄視察2015年08月11日
羽田空港から沖縄に向かいます。細野政調会長達と2日間の視察です。
フェリーが欠航したので漁船で伊江島に向かっています。
伊江島です。
まず、3千人以上の戦没者を祀る芳魂の塔を参拝しました。茨城県関係者も眠っています。
細野さん達と300段の階段を上って東江上の頂上を極めました。
米軍海兵隊が訓練に使用する伊江島補助飛行場。爆撃訓練やパラシュート訓練など。この基地の面積は島全体の35%を占める。
伊江島の島袋村長他が、いつまでも旗を振って別れを惜しんで下さいました。帰りはカーフェリーでした。
名護市の素晴らしい夜明けです。今日から始まる政府と沖縄県との直接対話が、世論対策の思惑だけでなく、しっかり本質を見極めた対話を行うことを望みます。
オリオンビールの工場視察を行いました。「行ってよかった工場全国4位」の工場だけに、ビールの味だけでなく社長以下の素晴らしいセールス精神を感じました。この会社が経営する「ホテル・オリオン本部」は世界9位の人気を誇っています。
沖縄科学技術大学院大学食堂でのランチ。国会より充実のランチはうらやましい!
沖縄科学技術大学院大学は、学部の壁を越えた研究を世界中からの研究者の元で世界中の生徒が学べる大学です。託児所などの施設も充実していて素晴らしい大学です。
サンゴの研究も有名で、今放送中のNHKおはよう日本で紹介されます。
日本で最も人口の多い村、読谷村は、米軍が最初に侵攻した村で多くの米軍施設がありました。今でもトリイ通信所などがあります。石嶺村長なども、若い村の職員であった頃は朝米軍基地の前で抗議活動を行った後で登庁したとのこと。米軍機から車両などが落下して住民が亡くなったこともあり、基地との闘いの歴史を詳しく説明して下さいました。
返還された土地を陶芸村にしたのが「やちむんの里」です。大きの著名な陶芸家を育て多くの観光客が訪れています。
今NHKのおはよう日本で、沖縄科学技術大学院大学のサンゴの解析、再生、養殖などの取り組みが紹介されました。
連合沖縄の大城会長と高良事務局長を表敬しました。大局から行動する熱血漢コンビです。
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