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結城市の「結城蔵美(くらび)館」を訪問2014年07月11日
結城市の「結城蔵美(くらび)館」を訪問しました。結城の見世蔵が、若手作家らの作品の展示施設として市が修復したものです。震災で大きな被害を受けましたが、所有者の元郵便局長の藤貫欣也さんが市の活性化のために寄贈したものです。陶磁器、ハンドメイドキャンドル、絵画などの他に、明治40(1907)年、市内郊外で実施された陸軍大演習に関する大本営資料が公開されています。明治天皇が5日間も結城に滞在し、大本営が置かれ、閣僚も多数同行したため、日本の中枢がここに存在したのです。5万人の兵士が参加しました。陛下の玉座などを藤貫さんが案内して下さいました。
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