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中国で6年間拘束された鈴木英司さんがテレビ出演2022年12月08日

中国でスパイ罪に問われ、約6年間拘束された鈴木英司さんが昨晩BSフジに出演しました。鈴木さんは茨城県桜川市の出身で、数年前に福島伸享衆議院議員からの依頼で、私も外務省、警察庁、中国政府に照会しましたが、まともな情報は得られませんでした。高齢のお父様をご自宅に訪ねて、慰労しましたが、こういうケースの場合は、国会議員でもお役に立てない壁を感じました。  鈴木さんは2016年に中国からの帰国前に空港で突然、6人組の男に連行され、逮捕前にもかかわらず、日光の入らない部屋で7カ月間生活しました。  その部屋(写真2枚目)の中には24時間二人の監視員がいて、トイレも丸見え、夜も明かりを消さない形で監視されたとのことです。 その後、「日本の情報機関の任務でスパイ活動をした」との理由で逮捕、起訴されました。裁判は非公開で、証人申請も全て退けられました。裁判官には10回以上にわたり、起訴理由の矛盾点などを中国語の手紙で訴えたが聞き入れられず、懲役6年の実刑が確定したとのこと。  鈴木さんは元日中青年交流協会理事長で、「これまで中国を200回以上訪問したが、スパイの任務ではないし、動機も全くない」と語りました。 そんな仕打ちを受けた鈴木さんが、最後の「私の提言」に、「中国は世界の声に耳を傾けるべきだ」(4枚目の写真)と書き、中国は「経済的な結び付きもある重要な隣国。人権状況が前進し、もっと健全な国であってほしい」と語りました。 心の大きな人物が茨城県人であることを誇りに思いました。