藤田幸久とは
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2024年05月04日
週刊NY生活26「補欠選挙は在外有権者を無視」
4月28日に3つの衆議院補欠選挙が行われましたが、補欠選挙は在外有権者を無視しているのが実態です。 今回の在外投票者の人数はまだ不明ですが、昨年10月の長崎4区補選の在外投票者数は全世界でわずか4人でした!その理由は、在外公館で投票で…
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2024年04月04日
週刊NY生活25「上川陽子外相国連外交のヒット」
日本政府のUNRWAへの資金拠出再開は、世界宗教者平和会議(WCRP)平和円卓会議出席者からの要請も叶ったものです。国連安保理がガザ停戦決議を採択できたのは議長国日本の根回しがあったことも知られるべきです。 アメリカとは異なる、しかし、ア…
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2024年03月01日
『週刊NY生活』寄稿『ネット投票は在外有権者に不可欠』
河野太郎デジタル大臣がオンライン対話を開催し、エストニア政府代表や、つくば市五十嵐立青市長などが経験を述べました。エストニアで明らかなのは、ネット投票が在外有権者の投票率向上に効果があることです。 昨年10月の衆参二つの補欠選挙での在外有…
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2024年02月02日
『週刊NY生活』「日米の透明性と説明責任の違い」
『週刊NY生活』の寄稿第23回「日米の透明性と説明責任の違い」をお届けします。政治資金の裏金問題で明らかになった一つは、日米の「説明責任」の違いです。Accountability(completely responsible for wha…
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2023年12月29日
「週刊NY生活」に「日本の民主主義の消滅」を寄稿
『週刊NY生活』元旦号に「日本の民主主義の消滅」を寄稿しました。 英国エコノミスト誌の「2024年世界展望」から初めて日本が消滅しました。「日本の失われた30年」を表す数字も続出しています。 それ以上に、政治と金の問題を含め、日本の…
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2023年11月30日
「週刊NY生活」『在外ネット投票実現に超えるべき壁』
「週刊NY生活」の寄稿「在外ネット投票実現に超えるべき壁」が出ました。 国内では認められない立会人無しの郵便投票が、海外では23年間も実施されてきました。しかし、その郵便投票が機能しない今、在外ネット投票しかありません。茨城県のつくば市や…
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2023年11月02日
「週刊NY生活」国籍はく奪法の寄稿
『週刊NY生活』11月4日号に私の寄稿「性同一性障害者の手術強制は違憲、国籍はく奪法は合憲」が掲載されています。二つの訴訟の判断の枠組みは同じでありながら、一つは違憲、一つは合憲という判決が出たのです。ご一読ください。 …
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2023年10月05日
在外投票を混乱させる衆議院抜き打ち解散
週刊NY生活への寄稿「在外投票を混乱させる衆議院抜き打ち解散」が届きました。 突然の解散は、海外日本人にとっては立候補者や政策の事前情報不足での選挙突入となります。選挙公報は選挙公示数日後に在外公館に届きます。 「片道数時間かけての在外…
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2023年09月01日
『週刊NY生活』原発水放出について寄稿
「週刊NY生活」連載の「海外日本人サポート18」に原発水海洋放出について寄稿しました。今回の放出に関して、日本国内、近隣諸国で賛否が分かれています。こうした内外多くの利害関係者(ステークホルダー)が多い場合には、それらの人々との丁寧な双方向…
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2023年08月10日
『週刊NY生活』連載。「日本は民主主義国か? 国籍法訴訟秋の陣」
「「週刊NY生活」に連載の「海外日本人サポート」。今回は「日本は民主主義国か? 国籍法訴訟秋の陣」です。この秋は国籍法改正を求める訴訟が続きます。日本は男女平等指数が世界125位。報道の自由ランキングが世界68位。6月までは日本だけが先進G…
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