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  • 【2011年8月6日】

    8月5日は、連合、原水禁、核禁会議の共催で広島で開催された「平和シンポジウムin広島 核兵器廃絶に向けて何をすべきか」に民主党核軍縮議連事務局長として、パネリストとして出席しました。


     


     


     


    先ず、大阪女学院大学黒澤満教授が基調講演で、核兵器禁止条約の進展と、最近の非核地帯の動きなどについて総括的な報告を行いました。続いてパネルディスカッションに移り、外務省吉田謙介軍備管理軍縮課長が日本政府の取り組みを、またピースデポの梅林宏道顧問がNGOの取り組みについて話しました。


     


    私は、会議のテーマである、「ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!ノーモア・ヒバクシャ!」はこれまで広島と長崎の被爆者のみが対象になっていたが、3月11日以降は、フクシマのヒバクシャや10年前の東海村のJCO関係のヒバクシャも含めて対応すべき状況に変わったことを指摘しました。


     


     


     


    そして、フクシマを通じて世界が認識した原発の危険性を踏まえ、核兵器廃絶を、「人類と核との共存」の問題を含めて問い直す必要性を述べました。核兵器を持たない国の核兵器を持つ国に対する信頼性を高めるための、アメリカやロシアなどの更なる努力の必要性と、「原子力の平和利用」を隠れ蓑として秘密裏に核兵器開発をしてきた国々に対するより厳しい検証の契機とすべきであることを述べました。


     


     


     


    また、私の対人地雷禁止条約における小渕外相(当時)や、クラスター爆弾禁止条約における河野洋平衆議院議長(当時)との取り組みを述べると共に、核軍縮における議員連盟や政治主導の重要性について述べました。そして、日本の総理は、オバマ大統領ばかりでなくアメリカの歴代大統領が主張してきた核兵器廃絶を、より強く発信すべきであると強調しました。


     


    そして、最後に、「広島の原爆記念碑の碑文には『安らかにお休み下さい。過ちは繰り返しませぬから』と書かれてあります。これは元々、過ちは繰り返させませぬから』となる案を、当時の浜井市長が変えてこうなったと言われています。つまり、相手を責めるのではなく、全人類が二度とこうした行為をしてはならない、という誓いとしての意味が込められています。恨みの気持ちが永遠に残されることなく、世界に誇れる理念となっています。こうした先人の理念を生かして、震災を復興に生かしていこうではありませんか」と訴えさせて頂きました。


     


     


           (連合茨城の参加者と)


     


    シンポジウムには、連合の南雲弘行事務局長や連合茨城の20名程のメンバーも出席して下さいました。


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