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野田佳彦元総理失われた30年を語る2024年04月08日

失われた30年検証研究会』も39回を迎えて総理、総裁経験者の出番となり、その第1回は野田佳彦元総理です。

55年体制の古い政治の壁を壊した1993年総選挙で初当選。1994年の政治改革国会は、国会全体が政治を変えるという高揚感に満ちていた。しかし、その後の「失われた30年」を振り返ると深い反省を禁じえない。「政治を正さなければ、日本はよくならない」との思いで政治活動を続けている、と語りました。

県会議員時代から、ウィークデーは毎朝3間近く、地元の駅で国会報告配りを行っている「仙人」のような政治家です。

私は野田内閣で財務副大臣を務め、国家公務員宿舎の四分の一削減。医療予算・介護予算の10年ぶりの増額などをさせて頂きました。