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  • 【2008年9月17日】

    「民主党の小沢一郎代表が東京12区から出馬?」というニュースが話題を集めています。


    東京12区とは、私が25年ほど住んだ東京都北区全域と足立区の西部からなり、私が太田昭宏公明党代表と二度戦った選挙区です。


     


    かつて公明党の竹入委員長の選挙区でもあったこの地域は、東京で最も創価学会員が多い地域の一つであり、かつ共産党の支持者も多い地域で、10年程前に足立区は共産党の区長が存在しました。


     


    公明党のプリンスといわれる太田代議士は東京比例区からずっと当選していましたが、「公明党の代表になるには小選挙区から当選しなければならない」、との触れ込みで、2002年に突如北区に移り住んで小選挙区の準備を始めました。


     


    知名度を高めるために行った最初の作戦は、7種類のコスプレ・ポスターです。魚屋、消防士、コック、ウエイターなどに扮した太田氏のポスターが街の風景を変える程張り巡らされました。同じポスターを何枚も並べて貼るといやらしく見えますが、異なるポスターなので何枚か並べても、むしろ小学生の話題にすらなって。たちまち知名度が上がりました。


     


    それから沖縄から北海道に至るまで、全国各地の創価学会関係者の訪問活動が始まりました。昔の友人、子供の昔の上司、遠い親戚などが遠くから訪ねてきて太田さんのお願いをします。商店で商品を買い、飲食店で食事を食べた後、支払いをする際に太田さんをお願いします、という具合です。


     


    2005年の総選挙の初日の第一声を、岡田民主党代表はこの東京12区の王子駅を選び、私の応援をしてくれました。党首の第一声は普通、新宿や渋谷などで行うものを、王子で行って頂いてくれたことは大変な光栄で、それだけ民主党としてこの選挙区が重要であるという象徴的な選挙区だったのです。


     


    他方、初日以来自民党の大物が連日太田候補の応援に駆けつけました。小泉総理を初め、安倍、福田の後の総理、与謝野、石原、小池といった現在の総裁候補などが街頭演説を行ったばかりでなく、武部幹事長などは選挙区内の町会長などに個別に電話をしたり、業界団体には役所を使った締め付けが行われたと言われています。


     


    私の力不足で9月11日の選挙で完敗してしまいました。


     


    最終的に民主党の候補が誰になるかわかりませんが、私の北区後援会と足立区後援会の皆さんは今年東京後援会と再編し、次の総選挙に備えてくれています。政権交代への天下分け目の戦い。私も茨城県7人の候補と共に、この東京12区の候補を全力で応援させていただきます。


     


     政治小説の第一人者大下英治氏の「郵政大乱 小泉魔術(マジック)」(徳間文庫、2005年)には、総選挙の小泉総理大勝利と民主党惨敗の真相が詳しく描かれています。刺客擁立戦略、メディア対策などの全貌とともに、注目選挙区の迫真ルポが載っています。

     その中で、東京12区のドラマ(主に370ページ~380ページ)も再現されていますので、お読み下さい。 



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